石川遼も愛用するAPEX UWって一体どんなクラブ?ユーティリティなの?フェアウェイウッドなの?
皆さんはAPEX UWというクラブをご存知だろうか?
APEX UWはCallawayから販売されている"ユーティリティ"と"フェアウェイウッド"の中間のような存在のクラブである。
APEX UWは数年前の発売以来、プロアマ問わず多くの選手が愛用するクラブとなっている。
APEX UWってUTなの?FWなの?
このAPEX UWに関してよく聞かれる質問は「APEX UWって結局ユーティリティなの?フェアウェイウッドなの?」というものだ。
APEX UWを1年以上愛用している筆者としては、見た目や使っている感触としてはほぼユーティリティにしか感じないというのが正直な感想だ。
長さも17度で41インチ、21度で40.5インチとフェアウェイウッドというよりは、ほぼユーティリティに近い。
またアドレスで構えて上から見た感じもほぼユーティリティにしか見えない。
APEX UWとFWの違い
ではAPEX UWはユーティリティとは何が違うのか?
筆者は1番の違いは球の上がりやすさにあると感じている。
フェアウェイウッドは元々球を簡単に上げるために作られたクラブだ。
その要素をユーティリティに入れたのがAPEX UWであると筆者は感じている。
フェアウェイウッドは球を上げるために、他の地面から打つクラブと比べるとはるかにヘッドの後方部が大きく作られている。これがアマチュアゴルファーにフェアウェイウッドが苦手な人が多い原因であるとも言われている。
APEX UWはフェアウェイウッドほどヘッド後方部が大きくないため、フェアウェイウッド特有のチョロなどのミスが出にくいのも良い点だ。
またユーティリティほど捕まり過ぎるということもないため、APEX UWはユーティリティが苦手な人にもハマる可能性は高い。
まとめ
APEX UWはまさにユーティリティとフェアウェイウッドの良い所だけを取ったクラブであると言える。
その人気はツアーにも広がっており、先日2年ぶりツアー19勝目を果たした石川遼選手もAPEX UWを愛用している。
アイアンとドライバーの間のクラブに悩んでいる方は、ぜひ一度手に取って試してみてほしい。
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