今日ご紹介するのは、通称「プラタナス通り」沿いにあるお食事処『喰処はるかぜ』です。

プラタナス通りは、「ロマンティック街道」とも呼ばれていて、約3キロにわたって道路の両側にプラタナスが植えられています。

プラタナスの並木としては国内最大級の規模だそうです。

詳しい所在地は神楽岡8条2丁目。六花亭神楽岡店とセイコーマートの間です。

一般の住宅を店舗に改装したのでしょう。

玄関に入ると靴を脱いでお店に入るスタイルです。靴下に穴が開いていたら恥ずかしい思いをするので、行くときには穴が開いていないかチェックが必要ですね。

メニューは、肉と魚それぞれの日替わり定食と、日替わりラーメンセット、そして単品のラーメン。

日替わりの内容は店内の黒板に手書きされています。

この日の「日替わり定食」の魚は、マグロ・ホタテ、エビのお刺身にホッケの塩焼き。

肉は黒酢酢鶏。

黒酢酢鶏って、どんな料理か一瞬考えましたが、酢豚ではなく鶏肉で酢鶏。そして黒酢を使っている料理ですね。

今回、注文したのは「日替わりラーメンセット」。肉料理は日替わり定食と同じ「黒酢酢鶏」でした。ラーメンは醤油をチョイス。

「黒酢酢鶏」は、鶏肉を黒酢の甘酢あんで味付けしてあり、酸味と甘みのバランスがよくご飯のおかずに最高ですね。

あっさりとしていますが、コクのあるスープのラーメンは、ラーメン専門店にも負けない味です。

小食で、普段はラーメンに小ライスを追加することもない筆者ですが、美味しくて残さず間食しちゃいました。

お昼にラーメンを食べようか、定食にしようか迷った時には『喰処はるかぜ』の「日替わりラーメンセット」がおすすめですよ。