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円安再燃&資本規制論へetc=経済政策と日本の行方

窪園博俊時事通信社 解説委員
アベノミクスの失敗を総括できない岸田政権の限界。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(第716号・2024年6月24日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「円安再燃」

              「資本規制論へ」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「経済政策と日本の行方」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<円安再燃>

 先週末の外為市場では、円安が再燃。1ドル=159円台後半と、政府・日銀が介入したとみられる160円台が目前となった。米経済指標が強めだったほか、米為替報告書で日本が「監視対象」となったことが円安を招いた。円安再燃でますます日銀利上げが催促されることになった。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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