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日銀決定会合&金利と為替etc=難解な『新しい資本主義』改訂版

窪園博俊時事通信社 解説委員
デフレ脱却を目指すと同時に高物価を乗り越える、という意味は?(写真:イメージマート)

(第714号・2024年6月10日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「日銀決定会合」

              「金利と為替」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「難解な『新しい資本主義』改訂版」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<日銀決定会合>

 今週は、週末にかけて日銀金融政策決定会合が開催される。政策金利は現状維持が見込まれるが、不運にも先週末の米雇用統計が非常に強く、円安が進展したため、国債買い入れは減額方針を示さざるを得ないだろう。ただ、減額自体はほぼ織り込まれた状態で、円安地合いに変化はなさそうだ。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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