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【余った餅活用!】フライパンで「餅」を”パリふわ”にする方法!コツと注意点も解説!

ぱるとよ料理研究家

お正月も終わって日常生活に戻ってきました。

お餅は食べ切りましたか?

まだ残っているよ〜!と言う方にオススメの食べ方です。

昨年も流行ったシルク餅はご存知ですか?以前テレビやSNSでも話題になった方法です。

手軽にできて、口に入れるととろける食感で人気を集めていたので、私も実際に試してみました。

ところが何度か失敗しました。そこで、シルク餅を作るときのコツと注意点を解説します。

パリッふわっと新感覚のシルク餅の作り方

使い込んだフライパンを用意し、四角い餅を押して滑らすようにこすります。

するとフワッとできます。

出来上がったらキッチンバサミでカットし、皿の上に並べておきます。

出来上がりをすぐ食べないと湿気をもってしんなりしてしまうので、せっかくのシルクのような食感を楽しめなくなります。

ですので、トッピングや味付けする材料はあらかじめ先に用意しておくと良いですよ。

最後までシルク餅を作るのは難しいので、残ったお餅は、鍋に入れたり、しるこに入れたり、トースターで焼いて食べ切ってくださいね。

シルク餅を作るときの注意点「3つ」

実は初めて作ったとき、失敗しました。

何回かやって成功したので、注意点をまとめました。

その1:餅は四角い餅を使用!

丸い餅だと断面が小さくやりずらいですよ。

その2:フライパンは径の大きなサイズで!

小さいサイズのフライパンだと大きなシルク餅にならないので。

その3:餅はゆっくり動かす!

餅を熱で溶かして焼くので、あまり早く動かすとフワッとしたシルク餅になりません。

また、弱火でやっても餅が溶けづらいので、程よい火力でやったほうがキレイにできます。

かなり熱くなるので、火傷にはくれぐれも注意してくださいね!

好みの味で食べて。

あんこ、きな粉、シナモンシュガー、塩などお好きな味で食べてくださいね。

今回はアガベシロップで食べました。口に入れるとふわっとした食感で、とろっととろける食感。味は餅ですが、食感が変わることでこんなにも楽しめるとは驚きです!

作る工程は楽しいのですが、熱気が熱いので、お子さんはみているだけにしたほうが良さそうですよ。

まとめ

SNSで話題のシルク餅を作ってみました。

失敗もご紹介したので、作ってみたい方はぜひ挑戦してみてくださいね!

生活に役立つ「食材」の裏ワザ・豆知識

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながらフリーランスとして活動中。

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