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【札幌市】札幌モビリティショー2024。絶対に参加してもらいたいのはリアル宝探しです

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

 1月19日から21日までの3日間、札幌ドームで札幌モビリティショー2024が開催されています。以前は、札幌モーターショーというイベント名で開催されてしましたが、クルマという枠を超えたイベントとして、モビリティショーという名前に変更されたようです。 

 私は初日19日に行ってきましたが、平日ですが賑わっていました。水素カーといった近未来の車が展示されていたり、低速あいのりモビリティといった乗り物があったり、約48万個のレゴブロックで作られたスープラと本物のスープラが展示されていたりといった展示体験ブースは、モビリショー本来の醍醐味を感じます。

水素カー
水素カー

低速あいのりモビリティ
低速あいのりモビリティ

本物のスープラとレゴで作られたスープラ
本物のスープラとレゴで作られたスープラ

 マツダのブースではトミカがずらりと展示されていたのも素敵でした。

 そして、大人たちだけが喜ぶのではなく、子どもたちも楽しめるのもいい感じです。ちょっと楽しみにしていたのは、スタジアムスライダーです。前日の北海道新聞に札幌モビリティショー開催記念広告特集が入っていたので、それをみて予習していたときに「すべり台で楽々入場」という言葉をうのみにして、普段はスカートで行動することが多い私は、ズボンをはいて出かけました。

入場時に北海道新聞の札幌モビリショー開催記念広告特集と同じ内容の案内図付きをいただきました
入場時に北海道新聞の札幌モビリショー開催記念広告特集と同じ内容の案内図付きをいただきました

 しかし、上からは利用が出来なかったのです。

 まずは、アリーナまで階段を降りてから、下で靴を脱いで、荷物を置いて、上まで階段を登らないとならなかったのです。なので、階段を何度も登るということに耐えられない私は断念することになりました。札幌ドームは、階段がとてつもなく多いので、アリーナ内を歩くのは、いろいろと見ながらですし、辛くないのですが、階段の昇り降りは、息切れとの戦いです。(笑)

 階段が平気な方は、大人も大丈夫ですので是非楽しんでくださいね。

 私が今回の札幌モビリティショーに行ったら、是非参加してもらいたいと思ったのは、階段をほとんど使用せずにアリーナ内をめぐりながら謎解きを楽しめる「リアル宝探し」です。

 まず、会場内を散策する前に、謎解きの受付・発見報告所を探して、台紙をもらってください。

 謎解きをしつつ、いろんなブースを見ながら会場を散策して楽しめるので、散策の面白さが倍増します。会場を見てから謎解きに参加する場合は、アリーナを倍以上歩くことになりますから、先に台紙をもらってから行動するのがいいと思います。私は2時間ほど滞在し、謎解きをしながらの札幌モビリティショー散策は、かなり楽しむことが出来ましたのでオススメします。いろいろとお伝えすると楽しさが半減するかと思いますので、是非、札幌モビリティショー2024に行って楽しんでくださいね。

札幌モビリティショー2024
札幌ドーム(札幌市豊平区羊ヶ丘1番地)
1月19日10時~18時
1月20日 9時~18時
1月21日 9時~17時
チケット当日券1800円 高校生以下無料
駐車場1000円
※地下鉄&バス来場者限定プレゼントあり(当日利用のサピカかドニチカ提示)

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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