【ガーデニング】暑くてもう無理!それなら究極の植えっぱなしOK、カラーリーフプランツの出番です!
こんにちは、ファイナンシャルプランナーで園芸愛好家のグロ子です。
この暑さでガーデニングに限界を感じておられる方が増えています。
正直に言いましょう。私もです。
毎日毎日35度越えの日が続いて、仕事と家事をこなすだけで精一杯。
庭の花にひと手間かけてやればいいのですが、頭では理解できても身体がついていきません。
楽しいはずのガーデニングが辛い。
ガーデニングは続けたいけれど、手間はグッと減らしたい。
そんなときにはカラーリーフプランツです。
カラーリーフプランツは、上手く選べば信じられないくらいのローメンテナンスプランツなのです。
カラーリーフプランツに頼ろう
花より葉を観賞するカラーリーフプランツ。
花がら摘みも、切り戻しや肥料のタイミングも気にする必要はありません。
究極の植えっぱなしOK。
ガーデニングの手抜きを目指すにはこれしかないと思っています。
カラーリーフプランツは隠れた人気があり、現在幅広い品種が市場に出ています。
葉っぱでありながら花よりも華やかな品種も海外から輸入されています。
選択肢は多いのですが、ただ好みのカラーリーフプランツ選べばいいってものではありません。
以下の条件をクリアするものを選んでください。
多年草である
楽が目的なので、多年草であることは絶対条件です。
一年草では、種まきや苗の手配、植えこみの作業がついてまわります。
その後根が定着しているかどうかの配慮も必要となります。
必ず屋外で植えっぱなし可能な多年草を選んでください。
コリウスは屋外では冬が越せないので、一年草と考えましょう。
葉を落とさない「常緑」か
多年草であっても、ツタ類のように季節によって葉を落とすものがあります。
葉が落ちたり、地上部が消えると、その場所の土がむき出しとなり、雑草の原因となります。
周年葉を落とさないカラーリーフプランツであることを確認しておきましょう。
カラーリーフプランツで葉色が赤であっても黄色であっても、周年葉を落とさない性質は『常緑』と表記されます。
ややこしいですが、常緑のカラーリーフプランツを選びましょう。
おススメはヒューケラ
私が今、自分の庭に徐々に増やしているのがヒューケラ(別名ツボサンゴ)です。
大好きなカラーリーフプランツなので以前も植えていたのですが、当時のヒューケラは強健な品種が少なく、日当たりの強い私の庭では定着しませんでした。
下の写真はPWのヒューケラ ドルチェです。
PWのHPから写真をお借りして並べてみました。
最近のカラーリーフプランツがいかに華やかであるか、おわかりいただけますか。
ヒューケラ ドルチェだけでもこれだけの葉色があります。
ヒューケラ ドルチェはに日当たりに強いのが特長です。
今年から庭に植えて徐々に日光に慣らしているのですが、昔のヒューケラとは力強さが違います。
私の庭の環境に合うかどうかは、葉色による差もあると思います。
最終的に全色植えて、比較してみるつもりです。
PWのヒューケラ ドルチェは日照に強いだけでなく、季節によって葉の色がキレイに変わります。
単調になりやすいカラーリーフプランツもこれなら季節感が味わえますよね。
カラーリーフプランツは経済的です
花を植えていた場所の半分をカラーリーフプランツに切り替えただけで、信じられないくらい庭の管理が楽になります。
大鉢の鉢の寄せ植えも、メインにカラーリーフプランツを植えておけば、手前の花だけで季節感が演出できます。
これは経済的にもかなりお得になるのではないでしょうか。
お花は大好きでもカラーリーフプランツはイマイチ好きじゃないって人もおられます。
ホームセンターでも、カラーリーフプランツは結局売れ残ってしまうという話を聞きます。
でもこれだけ華やかな品種が増えているのに、カラーリーフプランツを利用しないなんてもったいないではありませんか。
カラーリーフプランツはPWやハルディンなどの種苗会社が有名です。
ぜひHPをチェックしてみてください。
ハルディンのHPにも、絵の具のパレットを見ているような、カラフルなカラーリーフプランツがたくさん紹介されています。
楽でお洒落、長い目で見れば経済的。
カラーリーフプランツをガーデニングにどんどん取り入れていきましょう。
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