【福岡市】1年半の限定オープン!2種類のこだわりプリンと珈琲を堪能する雰囲気バツグンな喫茶「ボネ.」
こんにちは!福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。
今日ご紹介するのは1年半の期間限定でオープンした、喫茶『ボネ.』です。“珈琲とプリンで集う”をコンセプトに、丁寧に抽出した珈琲と唯一無二のプリンを楽しむことができますよ。
喫茶 ボネ.へのアクセス
2024年4月24日(水)にオープンした喫茶「ボネ.」があるのは福岡市中央区渡辺通。商業施設「Bivi」の裏手にあり、地下鉄・渡辺通駅からは徒歩5分ほど、天神からのアクセスも良好です。
都心でありながらも一本路地に入っているので、賑やかさの裏に静かな時間が流れていますよ。
オーナーの村山夫妻は東京から移住して10年。福岡に好みのプリンがないと感じながら自身で作成したプリンが友人に好評だったことから、商品として販売することを一念発起されました。
店内にはカウンター席とテーブル席。木の温もりとゴールドのライト、温かみを感じながらも上品な大人の雰囲気が漂っています。
入り口にはテラス席もありますので、外の風を感じながらゆっくりするのも良さそうです。
黒プリン(ネロ)と白プリン(ビアンコ)の2種類を提供
ボネで提供されるプリンは「黒プリン(ネロ)」と「白プリン(ビアンコ)」の2種類。今回は黒プリンの「ネロ」をいただきました!
平らで大きいプリン。カウンター席の上品な壁紙がソースに反射して映るので、まるで柄入りのプリンのようでとっても綺麗……!
ネロはイタリア語で黒を意味します。ソースはアルマニャックを煮詰めて飴色に仕上げてあり、口に入れた瞬間にふわっと広がるブランデーの芳醇な香りが今までのプリンの概念を覆すような味わい。
しっかりとした甘さがありながらもほろ苦なソースとの相性がよく、繊細な上品さを感じられ大人なプリン時仕上がっています。
ボネ.のもつ優雅な空間のなかで、幸せを噛み締めながらいただきました♪
オーガニックにこだわったドリンクメニュー
コーヒーには東京・清澄白河のロースター「HAGAN ORGANIC COFFEE」の、ボネ用に厳選した豆を使用しています。
アンティークのカップは種類もさまざまで、カウンターに並ぶカップを惚れ惚れしながら眺めてしまいました。
紅茶は東京、清澄白河の「POSH」のオーガニックティーを。有機JAS認証を持つ農園で育てられた茶葉のみを使用した安心安全の紅茶をお楽しみください♪
とっても気さくで明るいご夫婦が営む1年半限定の喫茶「ボネ.」。会話を楽しむもよし、お一人でゆっくりと時間を忘れて過ごすのもよし。
ゴールデンウィーク中は休まず営業されているので、帰福や観光で訪れている方も是非足を運んでみてくださいね。
■施設概要
ボネ.
福岡市中央区渡辺通4-1-20
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は火曜日)
Instagram:@bonet.cafe(お問い合わせはDMより)
※店内15席・テラスあり
※GW期間中は休まず営業予定