なぜ?男の子はこんなにも育てにくいのか。ママと息子の”違い”が原因だった!
「男の子ってわからない…」
「なぜこうも大変なの?」
男の子を育てるママは、一度はこう感じたことがあるのではないでしょうか?
そもそも男の子とママとでは、”性別”が違います。その”違い”からも「育てにくさ」を感じてしまうのは確かなのです。
その他にも、ママが男の子を「育てにくい」と感じてしまうポイントがいくつかあります。
最後まで読んでいただくと、男の子の育てにくさに納得でき、わが子への見方や考え方が変わってくはずです!
▷男の子を「育てにくい」と感じるワケ
①謎の行動が多いから
女性と男性とでは、脳の特性が違うことがわかっています。そのため、【女性脳のママ】と【男性脳の息子】とでは、考え方や行動などがまるで違うのです。
1度言われればだいたい理解できる女性と違って、話を聞くのが苦手な男の子は、注意をしても何度も同じことをします。
安全確実を好む女性と違って、スリリングなかけに魅力を感じる男の子は、あえて無理だと思うようなことにチャレンジしたり…
ママが「信じられない!」とおもう謎の行動が多いのも、「育てにくさ」を感じる原因でしょう。
②危ないことをするから
イメージすることが苦手な男の子は、とにかくやってみて理解する特性があります。
「これやったらどうなるのかな?」
そんな思いで、いきなり高いところからジャンプしたり無謀なことに挑戦して、ママをヒヤヒヤさせるのです。
ケガが多いのも男の子ですよね…
③話が伝わらないから
男の子は脳の「聞く力」が弱いため、話を聞いて理解するのが苦手です。長い話は頭に入りにくいだけでなく、話しかけられてすぐは「聞くモード」に入れません。
そのため声をかけてすぐ用件を話し始めてしまうと、はじめの言葉は耳に入ってないのです。
「話聞いてるの?」
「この前言ったでしょう!」
と、言いたくなってしまうのはそのためです。
男の子と話すときは、声をかけてから目が合うまで待つことと、短い言葉で伝えることを心がけましょう!
④落ち着きがないから
男の子は動くものに注目しやすい特徴があるため、気が散りやすいのです!そのため集中するのが苦手な子が多いです。
周りに目に付くものがあると、すぐに目がそちらへ向いてしまいます。
「落ち着きなさい!」と言いたくなってしまうこと、多々ありますよね…。
⑤いつまでも幼いから
女の子と比べると、男の子っていつまでも幼いですよね。それもそのはず、男の子は《精神面》《知的面》《言語面》など、女の子よりも発達がゆっくりなのです。
女の子に追いつくのは12歳頃と言われていますから、幼いと感じるのは当たり前ですよね。
▷まとめ
ママは、自分の子どものころとわが子を、無意識に比べてしまうことがあります。
それは男の子である息子に対しても、
「この頃こんなに落ち着きがないもの?」
「もう少し理解力があってもいいはず」
なんていう思いから、”育てにくい”と感じてしまうことがあるのです。
しかし、男の子は男の子なりのペースで成長しています。男の子の特性や苦手なことがわかると、今までよりも優しい目で見てあげられるようになったり、過度に期待しなくなると”育てにくい”と感じることも減っていくはずです!
その他にも男の子に関する投稿をしているので、ぜひ見てみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!