松本製菓のジャンボ和菓子!「匠どら焼き」粒あんと栗入りあんを実食レビュー
松本製菓は1989年に創業した福島県の和菓子専門店です。そんな松本製菓の代表商品が「ジャンボどら焼き」です。「第25回全国菓子大博覧会会長賞」を受賞したどら焼きは、味と大きさ両方を兼ね備えた一品と言われています。
あまり関東で見かけることはないですが、たまたまスーパーで販売していたので購入しました。今回購入したのは「ジャンボどら焼き」の粒あんと栗入りあんです。正式名称は匠どら焼きという名前でした。1個当たり118円(税抜)で購入したので、大きさを考慮すると非常に安いです。
まずは粒あんのパッケージを見てみます。
1個当たり484.7kcal。炭水化物は105.5gで食塩相当量は0.48g。カロリーがやばいですね。
こちらが栗入りあん。ほとんど同じパッケージですが、下のロゴが若干異なります。
1個当たり424.7kcal。炭水化物は93.5gで食塩相当量は0.36g。
原材料をみると栗入り粒あんと書いてあります。どうやら中国から「栗入り粒あん」というパッケージ商品を仕入れている模様。それを餡子として使っているみたいですね。
二つを袋から出して並べてみました。右がつぶあん。左が栗入りあんです。見た目ではほとんど分かりません。
大きさを計ってみると直径約15cm。かなり平べったい形をしています。
つぶあんを半分にカットしてみると、餡子の量はそこまで多くはありません。どら焼き皮はしっとりしていて、餡子も程よく甘く結構おいしい。餡子の量はそこまで多くありませんが、端までしっかり入っているため物足りない感じはありませんでした。
こちらは栗いりあん。細かく砕かれた栗が結構入っていて、値段がつぶあんと同じなのに、栗がしっかり入っている分、満足感があります。こちらも端までしっかり餡子が入っていて、皮はしっとりしているので結構おいしいです。
大きいのに値段が安いので味はほとんど期待していませんでしたが、思ったよりも美味しくて結構満足できました。コストを考えると非常におすすめです。
ごちそうさまでした。