【川越市】2022年「小江戸川越春の舟遊」が2年ぶりに復活。 乗舟申込みの締め切り迫る!
川越には桜の名所が数多くありますが、何といっても川越氷川神社の裏手にある新河岸川 氷川橋付近の花見スポットは、特に有名です。
毎年、「小江戸川越春まつり」の一環として「小江戸川越春の舟遊(はるのしゅうゆう)」が行われていましたが、残念ながらコロナ禍の影響で、2年間イベントの中止を余儀なくされました。しかし、今年の春まつりはイベントの縮小しつつも、「小江戸川越春の舟遊」は開催されることが決定。2年ぶりに舟に乗って桜のトンネルを眺めることができます。
例年は当日並んで舟に乗ることができましたが、今年は事前に申し込みが必要。
今回は、「小江戸川越春の舟遊」の詳細と乗舟するための申込みについてご紹介します。
「小江戸川越春の舟遊」とは?
舟遊(しゅうゆう)とは、「舟遊び」を意味し、舟で川や池に出て,楽しむこと。
「小江戸川越春の舟遊」は、新河岸川河畔を船頭が漕ぐ舟に乗って、桜を舟から優雅に眺めることができる春の人気イベントです。
開催にあたり、毎年腕利きの船頭さん達がボランティアで参加してくれます。
現在、新河岸川河畔で安全に舟が運行できるよう川岸や水嵩を整備中で、準備が着々と進んでいます。
また、乗舟人数もコロナ対策で10名から6名に減らし、空間を広くとっての運行です。
2年ぶりの開催なので、とても楽しみです。
舟に乗るには?
例年は、当日並んで舟に乗ることができましたが、今年は事前申込みになっています。
申込は、往復はがきで応募(3月11日(金)消印有効)。
舟に乗りたい方は、お急ぎで往復はがき(126円)を手に入れ必要事項を記載し、3月11日消印までに間に合うように、はがきを投函しましょう!
応募人数が多い場合は、抽選となります。
「小江戸川越春の舟遊」詳細
<開催日時>
令和4年3月27日(日)
11時00分~15時00分
(荒天・増水・緊急事態宣言時等の場合は中止)
※当日の9時に開催可否を決定し、中止の場合は当HPでお知らせ
<開催場所>
川越氷川神社の裏手の新河岸川河畔
<対象>
小学生以上の市内在住の方
<定員>
50組100名
<料金>
1人500円(当日集金)
<申込方法>
郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入し、往復はがきで応募
宛先:小江戸川越観光事業実行委員会
申込み締切り:3月11日(金)消印有効
※当選したはがき1枚につき、2人まで乗舟可能。
※はがきに記載する詳細は、小江戸川越観光協会HPをご確認下さい。
詳細情報(出典:小江戸川越観光協会より)
春の到来まで、あと少し
今年の埼玉県の桜開花予想が3月25日。
毎年「小江戸川越春の舟遊」を楽しみにされている方や興味がある方、ぜひ、お見逃しなくご応募を!
桜のトンネルを舟に乗ってゆっくり潜り、見上げる桜の景色は、きっと美しい思い出になるでしょう。
桜開花まであと少し、そこまで春が来ています!
川越の桜の開花情報は、今後たくさんご紹介していきますね。
◆お問い合わせ◆
公益社団法人 小江戸川越観光協会
〒350-0056 川越市松江町2-1-8
電話:049-227-9496
午前9時~午後5時 (祝・休日を除く、月~金曜日)
SNS:Instagram・Facebook・Twitter
※写真提供・取材協力:公益社団法人 小江戸川越観光協会