爪楊枝で3倍長持ち!驚きのレタス保存術
こんにちは、板前のぱぷちゃんです。
今日はレタスを3倍長持ちさせる
「爪楊枝を使った保存方法」を大公開します♪
〜今回の目次〜
- 美味しいレタスの選び方
- 爪楊枝を使った保存術
- レタスは包丁で切らないで!
1.美味しいレタスの選び方
新鮮で美味しいレタスを食べたいなら
以下の3つのポイントを意識してみて下さい。
★葉がみずみずしく、ツヤとハリがある
★葉先の色が濃い
★葉の巻きがふんわりゆるく、軽い
2.爪楊枝を使った保存術
爪楊枝で長持ち…?
「どういうことだ」と思っていませんか?
今回は9割の人が知らない、とっておきの
保存術をご用意しました。
【やり方】
①爪楊枝を3本用意する
②レタスの芯の部分に刺し込む
※無理なく、刺せる所まで!
③キッチンペーパーでレタスを包む
④ビニール袋に入れて冷蔵庫へ
上の画像を見て頂けると、わかりやすいです。
でも、なんで爪楊枝を刺したら長持ちするの?と
疑問に思っている方も多いと思います。
【理由】
レタスの芯には「成長点」という細胞があり
その細胞を適度に壊すことでレタスが長持ちするのです
まだ、試した事がない人は、ぜひやってみてください!
通常…レタスの保存期間は1週間が目安ですが
この方法だと3週間まで伸びます。
3.レタスは包丁で切らないで!
皆さん、レタスを包丁で切っていませんか?
実はこれ…
詳しくいうと、「鋼の包丁」がNG!
「鋼の包丁」でレタスを切ると
レタスに含まれる「ポリフェノール」という成分が
鉄と反応を起こします。そして酸化し、
最後には切り口が赤く変色します。
対処法としては…
★ステンレス製の包丁を使う
★セラミック製の包丁を使う
★手でちぎる(オススメ)
などが挙げられます。