2023年3月、横浜ポルタにオープンした「フルーツピークス」。

オープン当初は行列が凄すぎて圧倒された人も多いのではないでしょうか。

遅ればせながら6月の平日に行ってまいりました！

最後にフルーツピークスのお得な情報もご紹介します。

創業99年「フルーツショップ青木」のフルーツタルト＆カフェ

フルーツピークスは、1924年福島県で創業したフルーツ専門店「フルーツショップ青木」の運営するフルーツタルト＆カフェ。

熟練のフルーツマイスターが市場や生産農家を訪れ、その場で吟味し、厳選したフルーツのみを直接仕入れているから、鮮度と品質の高さはお墨付きです。

ショーケースの中でキラキラと宝石のように輝くフルーツのスイーツ。タルトやゼリーなど20種類以上が並んでいます。

6月はさくらんぼのタルト（1ピース／テイクアウト価格 税込1,458円）がイチオシだそう！ 今まさに旬ですよね。

イートインが目的なので「どれだけ列で待つかな…」と覚悟して開店直前に並んだら、1回転目で入ることができました。平日ということもあり、オープン当初よりはだいぶ落ち着いた印象です。

横浜ポルタ店限定「果物屋さんのティセット」

東北や関東を中心に16店舗あるフルーツピークスですが、横浜ポルタ店のみで提供されているメニューがこちら「果物屋さんのティセット」（1人用／ドリンク付き 税込1980円）。

横浜ポルタ店のオープンを記念して特別に開発したメニューなのだそう。

ドリンク付きのアフタヌーンティーセット仕様で、果物が主役！

厳選された果物たっぷりのアフタヌーンティーが2,000円以下（1番シンプルなドリンクをつけた場合）という価格帯もびっくりですよね！

ドリンクは、コーヒーか紅茶（アイスorホット）から選べますが、筆者は＋220円の「果樹園ティ」をチョイスしました。フルーツ屋さんのフルーツティですもの、間違いありません。

下段はフルーツサンド、メロンの生ハム巻き、そしてキウイとモッツァレラチーズのマリネ。

アフタヌーンティーらしく塩味のあるお品もあって大満足。

アフタヌーンティーのセイボリーとして代表的なサンドイッチですが、こちらは果物屋さんならでは、フルーツサンドなのも嬉しいですよね！

「果物屋さんのティセット」の内容は季節に応じて少し変わるそうで、どんなフルーツサンドが当たるかもお楽しみ、とのこと。なので、アレルギーがある方はオーダーの際にお伝えしておくと安心ですね。 筆者はマンゴーのフルーツサンドでした！

中段は、ソルベ、コーヒーゼリー、パイナップルのスライスが乗ったひと口ケーキ、そしてマカロン。

上段は、シンプルで美しいフルーツ尽くし。パイン、メロン、ルビーグレープフルーツ、オレンジ、さくらんぼ、キウイ、ブルーベリーが上品に盛られています。

フルーツのみずみずしさ、鮮度がピカイチなのはもちろん、これほど多種類の果物を1度に楽しめることは、そうそうありません。

色んな果物やアイスがひとつの器の中で混ざり合うパフェも魅力的だけど、アフタヌーンティーの良さは、ひとつひとつの個性を、順を追って楽しませてくれること。

フルーツそれぞれの美味しさをしっかりと感じることができますよ♪

繰り返しになりますが、横浜の中心でこれらが2,000円前後（ドリンクにより値段が変わります）というのも本当に良心的だと思います！

旬の果物を最高においしく、美しく提供されているフルーツピークスさん、また季節が変わる頃に訪問したいと思います。

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