小腹が空いたときにも、しっかり朝やお昼ご飯にもサンドウィッチは僕らの欠かせない味方。コンビニでもパン屋さんでも気軽に買えるので、忙しいサラリーマンにもありがたい存在。最近は断面映えすることもありフルーツサンドが流行で、専門店まで現れています。

市川市は行徳・福栄にあるその名も「おとなのサンドウィッチ」。東京メトロ東西線の行徳と南行徳の間。高架線沿いにあるサンドウィッチ専門店を今回ご紹介。線路沿いを進むと、黄色のサンドウィッチの幟がはためいているので、すぐにわかります。

お店はちょっとしたイートインスペースもある小ぢんまりとした佇まい。おすすめを伺うと、「しょうがやきサンド（421円税込・テイクアウト価格）」や「バジルチキンサンド（421円税込・テイクアウト価格）」などが人気のようです。

「おとなのサンドウィッチ」の大人なところは、バジルやわさび、黒胡椒ガーリック、からしなどを使って大人が楽しめる味付けになっているのが特徴。

もちろんこどもも喜ぶ「おこさまサンドウィッチ」もしっかりラインナップしているので家族みんなで楽しめます。今回は、いろいろ迷った挙句に結局大好きな「ツナサンド（３５６円税込・テイクアウト価格）」を選択。

ご覧の通り膨れ上がった具材がこれでもかと存在感をアピール。たっぷりの玉ねぎとバジルの風味がきいていて、水煮のツナとオリーブオイルを使っているから、爽やかでいくらでも食べられそう。パンも厚めで、大満足。これで356円。

メニューも定番だけではないお楽しみもあるので要チェック。おとなの嗜好に合わせて工夫を凝らす。万人向けというよりちゃんとターゲッティングできている姿勢と手間がしっかり伝わってきて、これは何度もリピートしたくなりました。

職場の近くにあったらいいなと思わせてくれる素敵なお店。食べやすいように、ジャストサイズの紙でくるんでくれている心配りも大人です。

【おとなのサンドウィッチ】

住所：市川市福栄1-3-21
電話：047-711-0261
時間：7:00～10:00、11:00～15:30（パンが売り切れ次第終了）
休み：木曜
（時間、定休日は変更となる場合があります）