紅白司会を引き寄せた、大泉洋が放つ規格外の“愛され力”
今年の「NHK紅白歌合戦」の司会者が発表されました。白組司会が大泉洋さん、紅組司会が二階堂ふみさん。
今回は新型コロナ禍で無観客での開催となると言われています。幾度となく、紅白の取材には足を運んできましたが、独特の高揚感があるのが紅白の場です。
それがない中で、いかに視聴者に届ける“熱”を作り上げていくのか。とりわけ大泉さんに関しては、そこを強く意識した上での起用だったと聞きます。
大泉さんの“愛され力”をフル活用してもらい、無観客ではありますが視聴者との距離を縮める。そんな目論見があるようです。
実際、僕も大泉さんを何度か取材をしてきましたが、その度に俳優を超えた、いち人間としての魅力をこれでもかと痛感してきました。
今から数年前、主演映画のキャンペーンのため、大泉さんのインタビューを大阪でしたことがありました。
取材前、関係者と話す中で、最終的に、その日の取材場所を決めたのが大泉さんだったということを聞きました。さらに、その理由を聞いて驚きました。
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