単なる不倫スキャンダルで終わらない、近藤真彦のニュースが持つ意味
近藤真彦さんの不倫を今月12日発売の「週刊文春」が報じました。そして、17日未明に所属のジャニーズ事務所が無期限活動自粛を発表。そこから、スポーツ紙やワイドショーもこのニュースを扱い始めました。
文春のスクープがインターネットなどには出ているものの、新聞やテレビは報じない。
15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で松本人志さんが「まわり(の番組)があまりにもやらない」などとこのニュースの報じられ方について言及する場面もありました。
自戒を込めて、今回の流れ、そして、これからの流れで僕が話を聞いたこと、そして、そこから考えることを綴りたいと思います。
僕がデイリースポーツに入社したのが1999年。そこから13年半、大阪で芸能担当記者として勤務しました。その中で感じたのは、何かしらタレントさんのスキャンダルがあった時に、スキャンダル報道の“方向性”を示す役割を担ってきたのがスポーツ紙でした。
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