古閑美保プロにも勝利!? 元プロ野球選手・古田敦也さんのゴルフが上手過ぎる!
プロ野球選手はゴルフもプロ級の腕前を持っている人が多い。
<参考記事>野球選手はゴルフも上手い!? ゴルフが上手いプロ野球選手ベスト3!
そんなプロ野球選手の中でも屈指のゴルフの実力を誇っているのが、ヤクルトスワローズで捕手として活躍した古田敦也さんだ。
古田さんと言えばご存知の通り、技術・パワー・頭脳全てが揃ったまさに日本球界を代表する捕手であった。
その才能は野球だけに留まらず、ゴルフにおいても十二分に発揮されている。
本記事では以下のUUUMGOLFの動画で古田さんが魅せたスーパープレイを紹介する。
古田さんは現役時代に通算で217本のホームランを放っている。
そのパワーはドライバーショットでも発揮されており、古閑美保プロとはドライバーの飛距離に約80ヤードもの差があった。
下の画像の425YのPar4のセカンドショットは108ヤードしか残っておらず、余裕の300ヤード超えのドライバーショットであった。
通算2097安打を放ったバットコントロールはアイアンショットでも大いに活かされている。
下の画像のPar5のセカンドショットはかなりの傾斜地でピンまでは205ヤード残っていた。
なんと古田さんはこの場所から6番アイアンでベタピンショットを放った。
まさにパワーもコントロールも規格外である。
古田さんは1993年に盗塁阻止率.644の日本記録を記録している。
筆者が幼かった頃古田さんの送球はいつも野手のグローブに収まるかのように投げられていた記憶があるが、その能力はパターにも大いに活かされている。
動画でも数々のバーディーパットを沈めてハーフスコア33を記録し、古閑美保プロに勝利している。
そんな古田さんは野球とゴルフのスイングに違いについて「野球の方がよりタメがある」と話している。
古田さん曰く「ゴルフの方が捻ったものをリリースするのが早い」そうだ。
この違いが分かれば、野球経験者特有のスライスも克服しやすいだろう。
アメリカでは幼少期には複数の種目のスポーツを経験させることが一般的だ。
複数のスポーツで経験を積むことが、アスリートとしての成長を促すと考えられているからだ。
他のスポーツで得た経験をゴルフでも活かせるようになれば、古田さんのような魅力的なゴルフができるようになるかもしれない。
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