【秋田県横手市】問題:なに味のポテトチップでしょう?ヒントは名産の〇〇を使ったもの
このポテトチップ、実は秋田県の名物を使ったものなんです。
読者のみなさん、わかりますか?
正解は、「いぶりがっこ」でした!いぶりがっこといえば、近年あらゆる商品を見かけますが、ポテトチップとのコラボレーションはなかなか見かけません。
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いぶりがっこは、秋田県の内陸南部地方に伝わる、野菜(主に大根)を燻煙乾燥させてつくる漬物で、横手市をはじめ、県内のあらゆる場所で作られています。今回、道の駅十文字で購入してきた「いぶりがっこポテトチップ」は、じゃがいも本来の風味が引き立つように、釜揚げ製法で作られています。
いぶりがっこポテトチップは、写真では伝わりづらいですが、かなりBIGサイズです。内容量は120gと結構大きいです。おやつの時間に1人で食べるとなると、お腹いっぱいになりそうです。食べすぎ注意ですね~。
試しに1枚食べてみると、濃いめのチーズ味が口いっぱいに広がりました。その後、ふわりといぶりがっこのスモーキーな風味が鼻を抜けていきます。なるほど、味わい深いじゃないか。いぶりがっこより、チーズの味が強めな気がしますが、数枚食べると、いぶりがっこの味も感じることができました。
1枚、また1枚とクセになる、いぶりがっこポテトチップ。気づけば全部食べていた!なんてことになりそうなので、読者の皆様が食べるときはセーブしてください(笑)。これまでいろんな"いぶりがっこ商品"を食べてきた筆者ですが、このポテトチップは上位にランクインするほど、おすすめできる商品でした。県内の道の駅で購入することができるので、秋田県のお土産としてもぴったりです。見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください。