岡崎市担当の岡子です。
今回は、城北飯店をご紹介します。
場所は、岡崎図書館交流プラザりぶらから北へ徒歩約３分、子どもの本専門店ちいさいおうちの正面にあります。

駐車場は2か所あります。お店のすぐ近くにある第一駐車場は18台分の駐車スペースがありますが、通路の幅が狭いので大きいお車でお越しの方はお気を付けください。
お店の入り口が2階なので、階段を上がって入ります。1階にはお座敷の宴会場があるとのこと。

大きな窓に面したテーブル席。

3つの円卓席とテーブル席があるスペース。仕切りがあるので周りを気にすることなく食事が楽しめます。

事前に電話で予約をして、休日のディナータイムに家族で訪れました。
案内されたのは円卓席。
この日は予約で満席となっていました。さすが、昭和45年から続く人気店です。

「本日のおすすめメニュー」です。
子どもが好物の「角煮入り中華ちまき」を見つけて喜んでいました。
3月1日~17日まで、炒め鶏肉料理は岡崎おうはん（もも肉）を使用ているとのことです。岡崎おうはんといえば、先日「たまごのテーマパーク らんパーク」のレストランたま姫キッチン うふで「究極のたまごかけごはん」をいただきました。濃いオレンジ色の大きな黄身がおいしかった。「新じゃがと豆鼓炒め」も気になるところですが、「カシューナッツ炒め」が好きなのでこちらを頼むことに。

そして、主人の一番の目的の「陳麻婆豆腐」は外せません。唐辛子マーク３つの麻婆豆腐は、中国人の友人も「おいしい」と絶賛していました。

みんな大好き「棒棒鶏」も忘れずに注文します。「皮蛋豆腐」も好きだけど…。次回に。

海鮮料理もおいしそう。

豊富な肉料理。

炭水化物が大好きな主人と子ども。担々麺とチャーハンも頼みました。

ポットで出していただいた花茶（ジャスミンティー）がおいしい。日によってお茶の種類は変わるようです。

最初に運ばれてきたのは冷菜の「棒棒鶏」Mサイズ（1400円）です。下にキュウリが隠れています。
唐辛子マークが１つついていますが、それほど辛くはありません。タレが上品で甘味、辛味、酸味がちょうど良い。

次に来たのは、期間限定の炒め鶏肉料理、岡崎おうはん（もも肉）を使用した「カシューナッツ炒め」（1300円）です。
家族みな、すごく気に入りました！　鶏肉はプリプリで、野菜が、特に大きなネギが甘くておいしい。

主人の頼んだ「担々麺」Sサイズ（900円）。少し味見させてもらいましたが、コクのあるスープに麺がしっかり絡んでおいしかった。唐辛子マークが２つのピリ辛です。

「本日のおすすめメニュー」から頼んだ「角煮入り中華ちまき」（350円）です。竹皮の良い香り。子どもが言うには「旨味たっぷり、モチモチ食感でおいしい」とのことです。

お待ちかねの「陳麻婆豆腐」Mサイズ（2200円）です。人数分のお水も運ばれてきました。
唐辛子マーク３つの辛さはいかほどでしょうか。
山椒のきいたシビ辛です。小さい子どもはちょっと無理だと思います。でも、極端に辛いのが苦手な人でなければ大丈夫なんじゃないかな。八丁味噌が隠し味に使われているのだとか。お店の自慢の一品なだけあって、コクとパンチのある味わい。ご飯も進みます。 かなりのボリュームですが、あっという間になくなってしまいました。

チャーハンMサイズ（1100円）です。こちらもボリュームたっぷり。スープは人数分出してもらえます。
あっさりとしたチャーハンなので、味の濃いおかずとの相性も◎

「山査子（サンザシ）とミルクの寒天」をサービスで出してもらいました。これが、おいしい！城北飯店のなめらか杏仁豆腐も人気のデザートですが、これもぜひメニューに加えていただきたい。ほどよい甘さと酸っぱさが口の中をさっぱりさせてくれます。もう大満足です。ごちそうさまでした。

店内は満席なのに、混んでいるような雰囲気が感じられません。接客は丁寧で、お茶のおかわりをすぐに持ってきてくださったり、おしぼりも新しいものと取り替えてくださったり。
城北飯店、人気の理由が分かります。

ぜひ訪れてみてください。予約されるのをおすすめします。