【木曽町】ゆ~っくり過ごしたい時に訪ねたい「土のテーブル」自家製ドリンクと高原の景色でリフレッシュ
鮮やかな紅葉を楽しませてくれた秋の木曽谷は、冬が始まる空気を感じます。木曽駒高原の中を歩きながら、今年最後の紅葉を満喫した日。気になっていたカフェ「土のテーブル」を訪ねてみました。
国道19号から木曽駒高原に向かう途中にあるカフェ。静かな場所に佇む、物語に出てきそうなオレンジ色の建物。
木の温もりとやさしい色合いに包まれた明るい店内。外観からはわからなかった景色に気持ちが高まります。柔らかい素材がふんだんに使われていることも相まって、お店の中はやさしい空気が流れています。
店主さんのアトリエを見せていただきました。ひとつひとつ、店主さん手作りのオーダーメイドの作品が生まれています。地域のイベントで作品に触れる機会もあります。時々開催されるワークショップも人気。ハンドメイドが苦手な方でも楽しめる企画もあり、ワークショップをきっかけに新たな趣味を見つける人も。
自家製ドリンクを片手にリフレッシュの時間を
木曽駒高原の景色を眺めながら、お好みのドリンクを片手に、ゆ~っくり時間を過ごしてみませんか?自家製のドリンクメニューは地元木曽の素材も豊富に使われて、季節に合わせた味わいも楽しめます。
自家製ドリンクは食べながら素材の味を楽しめる
季節を問わず人気のしょうがたっぷりジンジャー 480円(税込)。寒い季節はこちらで温まりましょう!しょうがのスライスがたっぷり入っているので、ぽかぽかになること間違いなしです。
ブルーベリー/アイス・ホット 480円(税込)。グラスの中に木曽産のブルーベリーがたっぷりと。ブルーベリーの食感が残っていて、スイーツのように食べながらも楽しめます。
開放感ある窓に囲まれ、高原の中にいるような時間を過ごせます。本格的な冬を迎えても、高原の景色を味わえる暖かい場所。ゆる~く過ごしたいときにもぴったりです。
土のテーブルでしか味わえないパスタメニュー
チアシードやキヌアなどのスーパーフードと合わせたパスタメニュー、やさしい甘さのりんごのタルト、チョコブラウニーのデザートも提供しています。店主さんおひとりで営業されているお店です。来店の際は時間に余裕を持ってお訪ねください。店主さんとの、ものづくりやおいしいものについてお話する時間も楽しく過ごしました。またふらっと立ち寄ってみようと思います。