【冬の心とカラダをサポート】金柑のはちみつ漬け
冬は空気が乾燥することや免疫力も下がるので、
風邪をひきやすく、肌トラブルを起こしやすくなるので、注意が必要です。
そこで、予防におすすめの食材とアレンジレシピを紹介します。
予防におすすめなのが、旬を迎えている金柑です。
皮ごと食べられる金柑は、ビタミンCが非常に多くて、
レモン果汁と比べると2倍の100mg/100gも含まれています。
また免疫アップや肌荒れ予防に欠かせないベータカロテンも多いのが特徴で、
カゼ予防や美肌効果が期待できます。
また爽やかな香りには、気持ちをリフレッシュして、イライラを抑える効果もあります。
金柑の効能:カゼ予防、美肌、気持ちのリフレッシュ
金柑のレシピでおすすめなのがはちみつ漬けです。
作り方は簡単で、半分に切って、ヘタと種を取り除いて、1晩ほどはちみつに漬けるだけ。
作業時間は5分もあればできちゃいます。
加熱して食べることの多い金柑ですが、生のまま漬けると、
爽やかな香りとフレッシュな酸味を楽しむことができますよ。
出来上がったはちみつ漬けは、そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトにのせたり、
クリームチーズと合わせたりするのもおすすめです。
とっても簡単で、美味しくて、
寒い時期のこころとカラダをサポートする働きがあります。
ぜひ旬の金柑を食べて、寒い冬も元気にお過ごしくださいね。
詳しいレシピは、解説付きでYoutubeからもご覧いただけます。
【金柑のはちみつ漬け】
■金柑のはちみつ漬け
材料(ヨーグルトで8杯分くらい)
金柑=1パック(250g)
はちみつ=80g(金柑の重さの1/3くらい)
■作り方
①-金柑は皮をこすり合わすようにして、きれいに洗う。
②-金柑は横に半分に切って、ヘタと種を取り除く。
③-清潔に洗った瓶に、金柑、はちみつを入れる。
④-冷蔵庫でひと晩置く。途中上下を返して全体にはちみつが漬かるようにしてください。
※甘さ控えめなので、冷蔵庫保管。
※冷蔵庫保存で1週間おいしく食べられる。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
時短!かんたん!おいしい!『季節のこころとカラダのサポートレシピ』絶賛提案中!
気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
■お天気ママのInstagram
■お天気ママのKurashiruショートレシピ(レシピ動画)
■親子キッチンSmile Kitchen(YouTube)