福島県で行列のできる辛くて旨いラーメン専門店の、激辛タンタン麺をお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『menjoy』にて、2024年1月31日まで限定開催されているイベント「激辛ラーメン大作戦3」より、『極辛味噌専門店 麺屋つどい』の「郡山タンタン麺」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■「激辛ラーメン大作戦3」とは
ラーメン通販サイト『menjoy』で毎年開催されている期間限定の激辛ラーメンイベント。激辛ラーメン女子『西谷美希』さんがプロデュースした5種類の激辛ラーメンがラインナップされており、辛さレベルが1~5段階まで揃っています。
■本商品について
『極辛味噌専門店 麺屋つどい』は福島県郡山市にあり、福島県の中では珍しい辛味噌専門店としてオープンし、各地で流行している辛旨ラーメンをインスパイアしつつ、ただ辛いだけでなく上品な味わいと美しいビジュアルを兼ね備えた一杯で行列を作る人気店です。本商品は、千葉県のご当地ラーメン「勝浦タンタンメン」をインスパイアした一杯で、同イベントの「辛さレベル3」になります。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(165g)、スープ、具材(豚ひき肉・玉ねぎ)のラインナップ。
原材料、栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープ・具材を湯せんし、麺をゆでれば約5~6分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は4分、追加で白髪ネギ、糸唐辛子をトッピングします。
こちらが完成品。透明感のある赤いスープは、まさにインスパイアした勝浦タンタンメンの風貌。辛そうな唐辛子の香りもしっかりと漂ってきます。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
速攻性のある刺すような辛さの奥から、醤油スープの旨味とごま油の風味。
勝浦タンタンメンインスパイアの名に相応しい味わい。口に運んだ瞬間、一口目から刺すような辛さが新幹線レベルの超速でバチっときます。ただ、辛いだけでなく徐々に清湯醤油スープの旨味と豊かなごま油の風味が明確に感じられて、辛けどうまいを交互に楽しませてくれる絶妙なバランスです。身近な商品で辛さを例えるなら、インスタント麺の「辛ラーメン 焼きそば」あたりでしょうか。食べ終わるころには、筆者は汗だくになりました。
麺【細☆★☆☆☆太】
ソフトなモチモチ食感の中細~中太あたりの麺。甘味と風味がスープに合う。
スープが馴染むソフトなモチモチ食感の麺で、唐辛子の辛味とごま油の風味を印象強く引きつれてきます。麺をすすっても辛さを強く感じつつ、辛味に負けない小麦の風味と甘味が調和することで徐々に落ち着き、旨味もしっかりと感じれるように。ごま油の風味が個人的にはかなり好印象。冗談抜きで辛いのに箸が進んで仕方ない不思議。
具材
豚ひき肉の相性はいうまでもなく、玉ねぎの甘味がオアシス的な存在感でうまい。
激辛というレベルなので本当に辛いですが、そんな中で火を通して甘味が引き出された玉ねぎの存在感がオアシスであり救世主という感じ。この組み合わせを生み出した方に感謝したいぐらい、口直しにピッタリな味わいでした。
■まとめ
『極辛味噌専門店 麺屋つどい』の「郡山タンタン麺」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、勝浦タンタンメンインスパイアの名に相応しい、刺すような辛味と醤油スープの旨味を見事に調和。ごま油の風味や甘い玉ねぎも含めて、とにかく辛いけどしっかり旨さも感じられる、気づけば箸が止まらない中毒性を持つ一杯でした。
それでは、ごち麺でした。
<関連サイト>
menjoy公式サイト(外部リンク)
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