【リフォーム】解体の様子と住みながら工事を行う時に役立つアイテム【その5】
自宅マンションを住みながらリフォーム中です。
今回行う改装は、リビングと和室および玄関の床と壁・天井の張り替え、和室を洋室に変更です。
和室を洋室に変えるにあたって、押入れの撤去や間取り変更を行います。
初日は部屋の仕切りなどの解体作業でした。
ストーブ・畳・ドア撤去
まずはストーブと畳の撤去です。
ストーブは壊れたら買い替えようと思って過ごしていましたが、一度も故障することなく暖めてくれました。
毎年掃除をしたなぁ。今までありがとうございました。
畳はその上に絨毯を敷いて使っていた(良くないそうですね)ので、やはり一度も取り替えたことはありません。
外そうと思ったこともなかったので、初めてみる光景です。
建具の交換も行いますので、ドアも撤去です。
ドアを外すのももちろん初めて。
間仕切りを撤去
和室の押し入れや間仕切りを撤去です。
ボードの中に入っている「軽量」と言われている鉄骨が見えてきます。
家の内部はこのようになっているのかと、改めて構造がよくわかりました。
すぐ向こうに浴室も見えます。
仕切りがなくなって広々
和室とリビングの仕切りが取り払われ、ぶち抜いた状態です。
平米数の少ないマンションですが、とても広く感じます。
ここはいずれ別の場所で仕切ることになりますが、少しの間広い空間を楽しめそうです。
こんな感じで家全体をぶち抜いて、まったく違う間取りにすると、「スケルトンリノベーション」になるのですね。
土足対策
リビングと和室の床は剥がしますので、半土足状態。
その時に役立つアイテムをご紹介します。
◆ダイソーのスリッパ
上履きです。半土足状態なので、靴下のままだと汚れます。かと言って外靴を履くのも嫌だし。
工事に来てくれる人も室内用専用のシューズに履き替えてくれています。
◆セリアのアルミレジャーシート
工事が終わったあと、台所出入口付近に敷いて土足禁止エリアを設けています。
リフォーム中ご飯を食べる場所はここです。
◆ダイソーのマット
工事が終わった後の夜間を過ごす時、裸足でひょいひょいと移動できるようにマットを置きます。
お風呂から上がった後、スリッパを履かなくても済みます。朝は工事が始まる前に撤去しております。
こんなことをしていると「まるでキャンプだ」と思いました。
テントの中と外で「汚染ゾーン」と「清潔ゾーン」を区別し、足元を変えるのと同じです。
住みながらリフォームのリアルな事情、ご参考になりましたら幸いです。