千房のカップ麺が登場?「スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば」をレビュー
「スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば」を食べてみました。(2023年7月3日発売・日清食品)
この商品は、2023年で発売35周年を迎えるエースコックのロングセラーブランド“スーパーカップ”と創業50周年を迎えるお好み焼き専門店“千房(ちぼう)”がコラボしたカップ麺で、ポークや鰹の旨味を利かせた焼そばソースに紅生姜(甘酢風味)入りの特製マヨネーズを加えることによって濃厚な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”となっております。
では、今回の“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”がどれほどポークや鰹の旨味を利かせた“千房”ならではの甘みのある濃厚な焼そばソースに仕上がっているのか?鰹節やアオサの食欲そそる風味や紅生姜入り特製マヨネーズを加えたことによるコクやまろやかさ、厚みもあり若干幅広なフライ仕様の太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(155g)当たり625kcal。
食塩相当量は5.8gです。
次に原材料を見てみると、大阪のお好み焼き専門店“千房”ならではのポークや鰹の旨味を利かせた甘みのある濃厚な焼そばソースに仕上げ、別添されている鰹節やアオサが雰囲気ある香りをプラス、さらに紅生姜(甘酢風味)入りの特製マヨネーズがほどよいコクやアクセントを引き立て、想像以上に臨場感の高い風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り焼そばソース、かやく、ふりかけ、特製ペーストといった4つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:660ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、焼そばソースを加えてよくかき混ぜ、特製ペーストと“ふりかけ”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークや鰹の旨味をしっかりと利かせた旨味溢れる濃厚な焼そばソースが太麺に馴染み、食欲そそる風味がクセになる最後まで飽きの来ないボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、ガシッとした噛み応えのある仕様となっていて、ポークや鰹の旨味を利かせ、鰹節やアオサの風味、そして紅生姜(甘酢風味)入りの特製ペーストを合わせたコク深くもメリハリの付いた濃厚な焼そばソースがよく絡み、ひと口ずつに濃厚なソースならではの旨味やコク深いまろやかさなどが口いっぱいに広がっていき、臨場感を引き立てる鰹節やアオサの風味、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外に“ふりかけ”に含まれる鰹節やアオサが使用されていて、特にキャベツはほどよいサイズでシャキシャキとした食感が印象的で、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
ソースは、ポークや鰹の旨味を合わせた濃厚な仕上がりとなっているものの…決して飽きるような“くどさ”は一切なく、ソース特有の酸味やキレの良さ、そしてコク深い旨味がバランス良く合わさったことで、お好み焼き専門店“千房”ならではの甘みのある濃厚なソースを表現、もちろん単純にしょっぱいだけではないメリハリの付いた満足度の高い美味しさが印象的といったところ。
ということで今回“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”を食べてみて、ポークや鰹の旨味を利かせた濃厚な焼そばソースに仕立て上げ、ソース特有のほんのりとした酸味やキレがちょうど良いメリハリをプラス、さらに別添されている鰹節やアオサが臨場感の高い味わいを際立たせ、味の決め手となる紅生姜(甘酢風味)入りの特製マヨネーズを馴染ませることによって、本格感のある味わいがもっちりとした太麺とともに味わえるボリューム感抜群なテイストとなっていました。
また、濃厚ながらも最後まで飽きの来ないソースが個人的に好印象で、お好み焼き専門店“千房”らしい甘みのある濃厚な焼そばソースと太麺との相性も非常に良く、調理感のある香ばしさが食欲そそるクオリティの高い一杯に間違いなく、特にこってりしているわけでもありませんので、最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「千房」監修カップ麺 “スーパーカップ 濃い旨ソース焼そば” 紅生姜入り特製マヨ付きの濃厚な一杯