春には桜の名所として知られる守山区の「東谷山（とうごくさん）フルーツパーク」ですが、実は紅葉も素晴らしいのはご存知でしょうか？

11月末から12月上旬にかけて、名古屋市最高峰「東谷山（標高198.4m）」の山肌がオレンジ色に染まります。

紅葉で有名な観光地は、11月下旬に見頃を迎えるところも多いですが、名古屋市内は割と遅め。しかしそのおかげで、年内いっぱい紅葉を鑑賞することができます。

中でも東谷山フルーツパークで、特に見応えがあるのがこちら。5本の巨大メタセコイア並木です。

12月上旬ごろになると、鮮やかなオレンジ色へと染まり、青空との対比が鮮烈！気持ちの良い秋晴れと紅葉。

決して遠くに来ているわけではなくても、なんだか旅情が高まりますね！◎

しかし、景色も良いですが、秋といえば食ということで（笑）、今回はフルーツパーク内にある「レストハウス」をご紹介したいと思います。

東谷山フルーツパークでは、たくさんの果物を育てており、その旬に合わせて贅沢なスイーツを楽しめます。

2021年秋は「リンゴのパンケーキ」と「摘果みかんソーダ」が登場していました。

12月に入って、冬らしい寒い日が続きますが、まだまだ秋の味覚を味わえるのは嬉しいですね！

それでは、まずパンケーキはこちら。リンゴとパンケーキどちらが主役か分からないぐらい、リンゴのコンポートが乗っています。

少しシャリっとした食感も残り、芳醇な甘さを纏って、とても美味！素朴な甘さのパンケーキに、優しく寄り添ってくれます。

また可愛らしい小さなリンゴも置かれていました。一口サイズで、フレッシュな甘さが良いアクセント！

またリンゴスライスやジャムも添えられ、リンゴの様々な味わいが楽しめます。まさに、リンゴを味わい尽くす内容となっていて大満足です。

そして「摘果みかんソーダ」は、爽やかな美味しさ。搾りたてのみかんが入っているので、とてもフルーティーで、思わずゴクゴク飲んでしまいました！

天気が良く日差しが強かった日ということもあり、より美味しく感じられたのだと思います。これらのメニューは園内で果物が採れなくなるまで提供されるとのこと。

以上、春だけでなく秋もオススメの「東谷山フルーツパーク」。ぜひ休日に足を運んでみてはいかがでしょうか？