使わなきゃ損!優秀な観葉植物お世話アイテム3選
今、お持ちの観葉植物でお悩みはありますか?
水やりのタイミングがいまいちわからない…大きな鉢を買ったけど、扱いに困っている…日が当たらない部屋で植物の元気がなくなってきた…
そのお悩み、もしかしたら優秀な観葉植物アイテムで解決できるかもしれません。
今回は筆者が実際に購入して便利だったアイテム3種をご紹介します。
目次
1.もう水やりで迷わない!「水やりチェッカー」
2.大きな鉢を動かしやすく!「プラントムーバー」
3.日が当たらなくても大丈夫!「植物育成ライト」
1.もう水やりで迷わない!「水やりチェッカー」
観葉植物をダメにする原因の一番は水やりの失敗だ。「毎日決まった時間に水をやってます!」というお話を時々聞くが、これは大方根腐れして枯れるパターン。観葉植物の水やりは、鉢の水分が抜けてから、水をたっぷりやるのが基本だ。乾湿メリハリをつけるのがよいとされている。
とはいえ、土の中に水が残っているかなんて、なかなかわからない。そこでこの役立ちアイテム「水やりチェッカー」の出番!筆者は雑貨屋で約1,300円で購入した。
そろそろ水やりかな?と思う鉢にコレをさす。すると瞬時に針が動き、土の水分量が数値で分かる。数値は「DRY」「MOIST」「WET」ゾーンに分かれていて、水やりのタイミングが一目でわかる。※Instagramに使用中の動画をアップしました
似たような商品で「サスティー」というものがある。こちらは一つの鉢に挿しっぱなしにしておき、ゲージの色が変わってきたら水やりのタイミング、というような便利なグッズだ。
一方今回ご紹介した「水やりチェッカー」は、錆防止のため挿しっぱなしにすることはできない。しかしこれひとつあれば、複数の鉢の水やり管理をまとめてできる。育てている植物が多い方には超オススメ!!!
商品情報 「水やりチェッカー」 1,000~1,400円
2.大きな鉢を動かしやすく!「プラントムーバー」
先日約1.7m、40キロの大きなヤシを購入した。耐陰性が高いのでソファ横においているが、時々日当たりのいい窓辺に動かしている。しかしこれが重くて腰がやられる…!
腰の選手生命を感じたため、大きな鉢を簡単に動かせる「プラントムーバー」を購入した。簡単に言うとキャスター付きの台なのだが、観葉植物用ということで、付加価値がついている商品もでている。
例えば無印良品の「排水できるプランタートレー」は、下にトレーがついているので、水やり後あふれた水を簡単に捨てることができる。
最終的に筆者が購入したのは、リッチェルの「ボタニー キャスタープレート M」のベージュカラー。鉢の色との相性を重視して購入した。動きもスムーズで、私の腰は守られた。実際に使用している動画をInstagramにアップしています。
商品情報
リッチェル「ボタニー キャスタープレート M」
約2,600円
3.日が当たらなくても大丈夫!「植物育成ライト」
観葉植物を置きたいけれど、日が当たらないから…そんなときには「植物育成ライト」が使えるかも。その名の通り、植物の育成に適した光を発するライトで、電球とアームが一体になったタイプ、電球だけで自分でソケットに取り付けるタイプなど、様々な形状で発売されている。
大体1日10~14時間くらい照射するといいそうだ。中にはタイマー機能があったり、複数のアームがあっていろんなところを照らせたりするタイプもある。
種類がいっぱいあって選べない…という方にオススメな絞り込み条件が、「電球色であること」。育成ライトの中にはどピンクなど派手な色もあるが、一般的なインテリアになじませるのは難しいので、電球色と書いてあるものが使いやすいと思う。
筆者はアマゾンで2台購入したが、初代は1週間で破損して返品した。あんまり安いのは取り扱い注意かも…※筆者インスタグラムで詳しくレビューしています
商品情報 「植物育成ライト」2,000~13,000円
便利なグッズで観葉植物生活をもっと快適に
今回は筆者が実際に購入し、便利だと思う観葉植物グッズをご紹介しました。観葉植物のある暮らしをより快適に送るヒントになればうれしいです。
※掲載している写真はすべて筆者撮影
筆者:ぴーちゃん
マンションで観葉植物インテリアとベランダガーデニングを楽しんでいる人
https://www.instagram.com/pichan_desu/