【木更津市】今しか食べられない旬の和菓子!「長崎堂」のいちご大福はちょっと珍しいあの味です♪
こんにちは!
房総生まれ房総育ちのママライターendangです。
今回ご紹介するのは、木更津の老舗和菓子店「長崎堂」のいちご大福♪実はつぶ餡やこし餡ではなく、いちごにぴったりなあの味の餡が入っている少し珍しいいちご大福なんです!
昭和38年創業「長崎堂」木更津店
「長崎堂」があるのは木更津市清見台東。「木更津工業高等専門学校」の校門を東方面に進んだ交差点に位置しています。
清見台中央通りからだと「お好み焼き道頓堀」と「大型コインランドリー 桃太郎」の交差点を「木更津市立祇園小学校」方面に曲がって2本目の交差点の左側。
昭和38年に北九州長崎堂本店の暖簾分けで創業した「長崎堂」木更津店。もともと卸業をされていたそうですが、平成18年に店舗移転とともに店頭販売をスタートしたとのこと。
名物は「かりんとたぬき」
地元では「長崎堂」といえば「かりんとたぬき」を思い浮かべる方も多いはず。
たぬきのおへそに見立てたというコロンとした形とカリ&サクっとした食感がポイント。ほんのりゴマの香りが漂う人気のお菓子です。
木更津らしさ満載の包装紙に包んだ箱入りは贈答用にもぴったり♪
期間限定!練乳餡のいちご大福
さて。
こちらが今回の主役「いちご大福」330円(税込)です。
「長崎堂」のいちご大福は、練乳を混ぜた白餡が使われているのが特徴です!
いちごそのもののようなパッケージも可愛いですね♪
パッケージを開いてみると、すぐにいちごの香りがふんわり!
いちご大福というとお餅が薄いのも多いなか、「長崎堂」はお餅もたっぷり使われています。
ふかふかとしたお餅にいちごが丸ごとのっています。
練乳餡はというと、お餅といちごの間にさりげなく入っていました。
思わずかぶりついてみると、まずいちごのジューシーさが口いっぱいに広がります。
やわらか〜いお餅と甘さ控えめな餡は、主張しすぎずいちごの美味しさを引き立てています。
ほのかに練乳の味がするのも◎
店主さんに「なぜ練乳餡を選んだのか」をお伺いしてみると、つぶ餡やこし餡も試したけれど練乳餡が一番美味しかったからと教えてくださいました。
今までいちご大福というと大福にいちごが入っている感覚でしたが、「長崎堂」のいちご大福はあくまでいちごが主役!
一度食べたら忘れられない美味しさです♪
「いちご大福」が食べられるのは3月中旬頃まで
優しい甘さの練乳餡が入った「いちご大福」が食べられるのは例年3月20日ころまでだそう。
いちごの状況によっては早めに終了してしまうこともあるそうなので、食べてみたい方はお早めに訪れてみてくださいね!
【長崎堂】
所在地:〒292-0041 千葉県木更津市清見台東2-8-12
TEL:0438-98-1705
営業時間:8:30~16:30
定休日:毎週月曜日・火曜日
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