インディペンデント(独立心、自主性)で、丈夫な心を持つ方法。
こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。
今日のテーマは、「インディペンデント(独立心、自主性)で、丈夫な心を持つ方法」です。
経済評論家の勝間和代さんは、「インディペンデントで丈夫な心を持つためには、4つの心掛けが大切だ」と【勝間式生き方の知見】という本の中でおっしゃっています。
その4つとは、下記だそうです。
1.自分の思っていることが現実になる。
2.周りと調和する。
3.ゼロ百思考をしない。
4.頑張っていることに酔いしれない。
私は、「なるほど!」「本当にそうだなぁー」と思います。
私は、勝間さんと同じ、ウェルスダイナミクススクエアでいうところのメカニックなので、勝間さんの言葉がすんなり入ってきます。
ちなみにメカニックとは、物事を始める能力に優れ、細部に気がつく人のことです。
上記1については、
自分の思っていることは、確かに現実になりやすいですね。「きっと成功するだろう」と思っていると成功しやすいですし、「きっと失敗するだろう」と思っていると失敗しやすい…ということです。このあたりに関しては、私は、「潜在意識の力が働くからだろう」と思っています。
上記2については、
周りと調和することは、本当に重要なことだと思います。周りと調和していなかったら、思わぬ妨害が入るかもしれないですし、そもそも調和してなかったら、脳内から幸せホルモンであるオキシトシンが発生しないですからね。
上記3については、
おっしゃる通り、ゼロ百思考をしないことが大切です。ゼロ百思考は、白黒思考とも呼ばれています。「世の中のほとんどのものは、灰色で出来ています。一部、限りなく黒に近い灰色のものと、限りなく白に近い灰色のものがあるだけで、多くのものは、灰色なんですよ」という言葉は、私がカウンセリングルーム内でよく口にする言葉です。「ゼロ点じゃなかったら、百点だ」ということはないですし、「百点じゃなかったらゼロ点だ」ということもないものです。
上記4については、
頑張っていることに酔いしれないことが大切ですね。そもそも「頑張っている」なんてことは、自分が決めることでもありますが、他人が決めることでもあります。よって、「自分は頑張っている」なんて酔いしれないほうがいいです。酔いしれていると、思わぬところで足元を救われかねないですからね。
私は、心理カウンセラーですが、同時に独立自営業者です。
これからも、4つの心掛けを大切にして、仕事を頑張っていきたいと思います。
今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。