【3歳までに土台を作ろう】夢を叶える力を強める!非認知能力はこれからの時代なぜ必要?どう育てる?
・子どもには幸せになってほしい
・先の見えない世の中で不安
・生きていくのに困らない力をつけてほしい
こう思うことはありませんか?
AIや科学がどんどん発展し、2040年ごろには8割の仕事がなくなると言われています。
そんな変化の時代を幸せに生きていくために必要な「非認知能力」について解説していきます。
子ども自身が夢を叶える力を強くする、非認知能力とは何なのか。
一緒に確認していきましょう!
テストや数字で測れない力
暗記力や計算力をただ磨くだけではAIにはかないません。
非認知能力とは、学力やIQのように評価したりはかったりすることが難しい力です。
研究者によっていろいろな定義がありますが、具体的には、以下のようなものが非認知能力であるといわれています。
・自分を信じる力
・考える力
・粘り強くやり抜く力
・想像力(思いやりの心なども含む)
・理性、自制心
・判断力
・工夫する力
こういった力、といわれると少し想像がつきやすいのではないでしょうか。
予想できないこれからの世の中
私たち親世代が子どものころを思い出してみてください。
・スマホが普及し
・SNSでさまざまな人と繋がり
・欲しいものが、ボタンひとつですぐ届く
・自動運転のバスが町中を走っている
こんな未来を想像できたでしょうか?
子どもたちがこれから生きていく世界は、もっともっと想像ができないような世の中になっていくでしょう。
これからの予想できない世の中を幸せに生き抜き、子ども自身の夢を叶えるためには、この【非認知能力】を育てることがとても大切になってきます。
非認知能力は、遊びを通じて育てよう!
子どもの非認知能力を育てるには手や体を動かす遊びに挑戦するのが一番です!
特に3歳までは、非認知能力を伸ばす遊びを取り入れやすく、吸収力が非常に高い時期です。
ぜひ、3歳までは非認知能力を伸ばすための心の土台を作っていきましょう。
特に、人と関わりながら遊ぶごっこ遊びや身近な素材で作る工作遊びはオススメの遊びです。
また、絵本を読むのも効果的。
キーワードは、子ども自身が熱中していることです。
親が無理やりさせるのではなく、子ども自身が興味をもつように工夫してみましょう。
幼い子どもたちであれば、博物館や動物園、水族館などに出かけるのも興味を広げるきっかけになりますし、公園で夢中になって遊ぶことも非認知能力の向上につながります。
遊びの中で気をつけてほしいこと
子どもがせっかく創りあげた作品や、興味をもって取り組んでいることを否定したりけなしたりすることは絶対に避けましょう!
よかれとおもってアドバイスするのもやめておいた方がよいでしょう。
これができたんだね
こうやって工夫したんだね!
この力強い線、スキだなあ
とってもカラフルでなんだか明るい気分になるね
こういった声かけをおこないできたことや、子どもの思いに耳を傾け、共感し認めることで非認知能力はぐんぐん育っていきます。
生活や声かけの中に少しずつでも取り入れていくと、子どもの行動がガラッと変わります。
これからも理性的な子どもに育てるための情報を発信していきます。
フォローして、一緒にラク子育てを実現しましょう。いいねしてもらえると励みになります★
最後まで読んでいただきありがとうございました!