自由な美しさがここにある!「フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー」数量限定販売です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
色々ご縁がありまして、昨年は何回か知的障害のある方のアート作品を鑑賞させていただきました。魅力に溢れる作品たちでした。
自分の心の中に映し出されたものを自由に絵にしたり造形したりするアプローチは、とても感動しました。貴重な経験値になります。
そんな僕が、株式会社パイロットコーポレーションと株式会社ヘラルボニーがコラボして世に出した筆記具を紹介しますね。
まずは、このペンをみてください
僕が紹介するのは、中尾涼さんの「タイトル不明」の作品をペン軸にしたものです。英字や数字みたいな形が並んでいます。
彼は描く時に、ほとんど迷いがなく一直線に描き上げるそうです。心の中に浮かんだモノを吐き出しているかのように。
筆やペン、そして時には指を使って造り出すこの世界観は異彩を放つ恐ろしい作品です。異次元空間といっても良いでしょうね。
アートと寄り添う筆記具です
こんな素敵なアートと寄り添って筆記が出来るって幸せですよね。ここから、不思議なインスピレーションを貰えるかも知れません。
さらには行き詰まった時に、なんらかの力を貰ってその壁を突き破ることができるやも知れません。なんだかわくわくしますね。
この筆記具を見ているだけで、そして使っているだけで、新しい違った自分をクリエイト出来ちゃう可能性は十分ありますね。
他のアーティストの紹介です
この限定シリーズは、株式会社ヘラルボニーと契約を結ぶ6人のアーティストさんの作品をペン軸に採用しています。
その6名を紹介しますと、小林覚氏、佐々木早苗氏、Marina氏、Sato氏、伊賀敢男留氏、中尾涼氏です。(順不同です)
ペン軸に採用されたそれぞれのアートを包装パッケージにも印刷してあります。それで、さらにアートを楽しめる文房具になっています。
アートにもっとお金を払おう
僕たちは心の安寧や不穏、そして波乱を巻き起こしてくれるアートにもっとお金を払わないといけないと考えています。
日本の文化の成り立ちからなのか、アートやデザインを軽視していますよね。もっともっと価値を理解してお金を払いましょう。
そして優秀なアーティストが余裕を持って生活して作品を創造し続けることが出来る環境を作ってあげるのも我々の役目です。
最近叫ばれる多様性の時代を感じて欲しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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