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Amazonブラックフライデーはプライム会員以外でもお得に購入できるのか?

マウスガジェットブロガー

Amazonのブラックフライデーをお得に利用するには?

目次

  1. プライム会員以外がAmazonブラックフライデーに参加するデメリット
  2. Amazonプライム会員のお試しも有効活用すべし
  3. ブラックフライデーの会員特典の具体的内容(2024年版)
  4. 非プライム会員の場合の特典内容(2024年版)
  5. 2024年もブラックフライデーが11月に開催!
  6. フル活用したいAmazonブラックフライデー

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プライム会員以外がAmazonブラックフライデーに参加するデメリット一覧

デメリット一覧

  • 先行セールに参加できない
  • スタンプラリーに参加できない
  • ポイント還元率が低くなる
  • タイムセールに30分前から参加できない
  • 3500円以下の購入には、送料が410円から450円かかる

Amazonブラックフライデーは11月29日〜12月6日ですが、先行セールは11月27日〜11月28日です。

プライム会員限定の「先行セール」で、商品が売り切れてしまうパターンもあります。

Amazonプライム会員のお試しも有効活用すべし

ブラックフライデーを一番お得に利用出来るのはAmazonプライムの会員なのは毎回間違いがない事実です。

昨年から始まったスタンプラリーもプライム会員ですとかなり簡単にクリア出来る内容になっていました。

このプライム会員特典を非会員でも簡単に「お試し」出来る機会がAmazonは準備してくれています。

プログラム自体そのものズバリ、ではあるんですが、Amazonプライムの1ヶ月無料トライアルのプログラムがあるのです。

これをブラックフライデーに合わせて利用するのが、Amazonプライム会員ではないユーザーが恐らく最もお得にブラックフライデーを活用する手段でしょう。

利用料を払っていないお試し状態のプライム会員でも正式なプライム会員と同じ特典をフルに利用出来るようになっています。

ただまあ、お試しとはいえ一応Amazonプライムの会員登録は行った状態にはなりますので、厳密に見るなら「プライム会員以外」ではなくなるのかもしませんが。

こういったお試しを通じてプライムを本契約してしまうのも一つの手だと思います。

現在、日本のAmazonプライム利用料金は月額制だと600円。非会員が送料無料になる買い物の金額は3,500円以上に引き上げられていますので、小さな買い物を月に一つするだけでプライムの料金はほとんど元が取れるでしょう。

ちなみにAmazonプライムの料金は先進国と言われる国の中では日本は異常に安く、アメリカですと月額14.99ドル、今(7月時点)のレートで換算すると2,350円相当だったりします。

ブラックフライデーの会員特典の具体的内容(2024年版)

  • 基本(プライム会員ならば) 3%
  • Amazonのクレジットカードで支払い 4%
  • 指定商品購入(DIY・工具・園芸用品)8%
  • 合計15%

ブラックフライデーの特典の内容は実は年によって違いがあります。考え方としては期間中の買い物額が一定の数字を超えるとポイント還元率がアップ。

支払い方法、プライム会員かどうか、指定商品かどうかなどの条件でも還元率が上乗せされる仕組みです。

また2024年はプライム会員がクリアしやすいスタンプラリーも設定されています。

まずはプライム会員のポイント還元率の設定を確認しておきましょう。

最初の条件として特典適用される買い物の金額は合計「1万円」以上。

一つの買い物でこれをクリアする必要はありません。期間内の買い物の合計金額でOKです。

2023年・過去のAmazonセールの還元率はこちら

  1. 基本(プライム会員ならば) 3%
  2. ショッピングアプリで購入 0.5%
  3. Amazonのクレジットカードで支払い 4%
  4. Amazonデバイスの購入の場合 7.5%

トータルの還元はこの4つの合計になります。

最大15%還元、というキャッチコピーの中身は次のような感じです。

「プライム会員」が「スマホアプリ」から「Fire HD 10を購入」して支払い方法に「Amazon Masterカード」を選んだ。

このケースなら 3% + 0.5% + 7.5% + 4% の合計で15%になるわけです。

非プライム会員の場合の特典内容(2024年版)

非プライム会員の場合にも受けられる特典自体は同じですが、ポイント還元率に差が設けられています。また、2023年にはスタンプラリーのクリアに課金が必要になるサービスの利用が含まれていましたので、プライム会員よりもクリアのハードルが少し高めでした。2024年にもスタンプラリーはあります。

ではプライムの会員ではないユーザーのポイント還元率も確認しておきましょう。

  1. Amazonのクレジットカードで支払い 2%
  2. 指定商品購入(DIY・工具・園芸用品)8%

プライム会員であることの上乗せ分がないのと、Amazonのカードでの支払いにも還元率の差が設定されています。このためプライム非会員のポイント還元率の差があります。

フル活用したいAmazonブラックフライデー

AmazonのブラックフライデーはAmazonが開催する売り出しイベントの中でも、プライムデーに並ぶ最も大きなセールのひとつです。

プライムデーが夏向けのセールだとすれば、ブラックフライデーは年末商戦と冬のボーナスに対応したセールと言えるかもしれません。

このほかにもAmazonは年明けの初売りセール、3月末から4月頭にかけての新生活セール、これらセールの間にゲリラ的なタイムセール祭が開催されますが、ブラックフライデーとブラックフライデーはその中でも規模が頭一つ抜けて大きな売り出しイベントになっています。

プライム会員のみ先行して購入できる商品がたくさん設定されますし、ポイント還元率も高く設定されるようになっています。

とはいえ、プライム会員以外も恩恵にあずかれる幅が大きく、安売りになる商品の数もとても多いのがブラックフライデー。会員以外も購入を検討している商品があるなら、このタイミングに合わせて購入するのが上手なAmazonの使い方と言えます。

狙いの商品が割引対象にならなくてもポイント還元率アップの恩恵は受けられます。ぜひブラックフライデーを上手に活用してよりお得なAmazonライフを。

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iPhoneの便利な使い方や、スマホ/PCに関する記事を執筆しています。

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