【チアリーダー写真特集】勝利の女神たち~2019スプリングボウル LANAKILA編~
社会人アメリカンフットボールのXリーグの2部に当たるX2は、毎年春に東地区と中地区に所属する12チームが、「スプリングボウル」と呼ばれるトーナメント戦を行う。
今年の決勝戦は4年連続決勝戦進出のソニー・ソリッドステイトと、1部リーグのX1エリアから唯一スプリングボウルに参戦したブルザイズが激突。日本スケート連盟でストレングス・トレイナーとして五輪選手たちを支えるブルザイズのタイロン・ジョーンズは、決勝戦でも120ラッシングヤード、1タッチダウンと活躍。だが、個人能力ではなくチームの総合力で勝負したソリッドステイトのメンバーたちが奮起して、28対27の1点差で、3年ぶりとなるスプリングボウル優勝を勝ち取った。
ソリッドステイトの優勝に貢献したのは選手たちだけでなく、サイドラインから熱い声援を送り続けた専属チアリーダー「LANAKILA」の存在も大きい。1部チームと遜色ない高いレベルを誇り、スタイリッシュなパフォーマンスでチームを支える。
「LANAKILA」とはハワイの言葉で「勝利」を意味するが、ソリッドステイトを勝利に導く女神としてサイドラインから選手とファンに力を与えている。