炒り豆腐レシピ《お弁当おかず》~豆腐ってお弁当に大丈夫?傷みにくくするコツ
こんにちは。
今日は、お弁当にも使える炒り豆腐のレシピをご紹介します。
豆腐ってお弁当に大丈夫?
豆腐に限らず、水分の多い食材はお弁当には不向きとされています。調理後に水分が出てきてお弁当箱の中で菌が繁殖しやすくなるからですね。
なので、豆腐のような水分の多い食材をお弁当に使う場合、水分を出さないような注意が必要です。それが豆腐の水抜きです。
こちらでも解説しています。
豆腐の水切り~レンジの他に4つの水切り方法をご紹介。水切りする理由も解説!
炒り豆腐の材料
《今回使った材料》
- 木綿豆腐 1/2丁(160g)
- 鶏モモミンチ 50g
- 人参 適量
- 枝豆 適量
- 卵 1個
- 塩こしょう 少々
- 麺つゆ 大さじ1ちょっと
- 砂糖 小さじ1
炒り豆腐は「豆腐、卵、麺つゆ的調味料」の3点セットに野菜や肉を加えてやれば美味しい炒り豆腐になります。
今回は肉は鶏ひき肉、野菜は人参と枝豆を使いましたが、炒り豆腐にはいろいろな野菜が使われます。風味が良い野菜が多いようです。
《炒り豆腐でよく使われる食材》
ちくわ、椎茸、しめじ、えのき、玉ねぎ、ネギ、れんこん、絹さや等
炒り豆腐の作り方
豆腐を水切りする
豆腐にキッチンペーパーを2重に巻き、レンジで水切りをします。
今回は長めに5分。
野菜類を準備しておく
野菜類といっても、今回は人参と枝豆のみです。炒めながら火を通すので、人参はすぐに火が入るよう、千切り程度の細かさで切ります。スライサーを使えば便利です。
枝豆は冷凍枝豆を使っていますが、生の枝豆であれば最初に茹でておく必要があります。
鶏ひき肉を炒める
大体これで50gくらいです。今回はこれと豆腐半丁を合わせます。とりそぼろという美味しい料理があるくらいですから、鶏ひき肉の量が多くなっても問題ありません。おいしくなるばかりです。
水切りした豆腐を入れる
ひき肉が炒まったら、豆腐を入れ、潰しながらひき肉と炒め合わせます。
ちなみにこれはフライパンを傾けたところ。水切りがしっかりできているので水分は全く出てきません。
野菜と卵を投入
野菜を入れて火を通します。ここであまり長時間炒めなくても火が入るくらいにしておくことが一つポイントです。
卵を入れて炒り卵状にしつつ全体と合わせます。
味つけする
最後に調味料を入れて味付けします。
- 塩こしょう 少々
- 麺つゆ 大さじ1ちょっと
- 砂糖 小さじ1
完成
味見をして不足があれば麺つゆなり砂糖なりを足して調味します。
まとめ
豆腐に鶏ひき肉と卵を合わせて麺つゆベースで味付けするわけですから美味しくならないわけがありません。
具材も食感や風味を付け加えるおまけくらいに考えておけば、いろいろバリエーションが楽しめます。ちなみに私は炒り豆腐と塩昆布をご飯とともに掻きこむのが好きで、いつも食べすぎます(笑
ではまた!
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そぼろ弁当のようにご飯と混ぜた食べたそうです。水分は全然でません。