【Android】アプリ複製できる2Accountsの使い方を画像つきで解説!
Androidでアプリのマルチアカウント環境を作れる「2Accounts」
2Accountsの使い方をまとめてみました。
目次
- Google Play対応のアプリでやるなら2Accounts
- 2Accountsでアプリのマルチアカウント環境を作る方法
Google Play対応のアプリでやるなら2Accounts
AndroidOS配下でネットサービスに関して複数のアカウントを使い分けたいとき、本来はアプリが簡単なアカウント切り替え機能を搭載するのが理想です。
ですが、今のスマホアプリの多くはそういった配慮があまりされていません。一度、アカウントからサインアウトしたあと、別アカウントでサインインする必要があるケースが多くなっています。
複数アカウントを同時に使いたいとかこまめに切り替える必要がある、と言った目的には「アプリのクローン」ツールが注目を集めます。
ただ、このタイプのアプリのメジャーどころの一つAppClonerは今、Google Playから導入が出来ない「野良アプリ」になってしまいました。
この点が気にかかるユーザーにおすすめしたいのは今回取り上げる「2Accounts」です。Google Playからインストールできますし、使い方ももしかしたらAppClonerよりも簡単かもしれません。
以下でインストールから最初に別アカウントでアプリを立ち上げるまでの手順を解説します。
2Accountsでアプリのマルチアカウント環境を作る方法
インストールは簡単で、Google Playで「2Acc」あたりのキーワードで検索をかけるとすぐに見つかります。
次に見つかったアプリをインストールします。
アプリ初回起動時には利用規約が表示されてそれを承諾するかの選択肢が出ますので、2Accountsを利用するなら「AGREE AND CONTINUE」をタップしましょう。
2Accountsのホーム画面はこんな感じです。既によく使われるアプリが3つ登録されていて、これらのアプリはこのボタンをタップするだけですぐに別アカウントでの利用ができるようになっています。
他のアプリを2Accounts配下で並列で利用するには、まずは画面右下の「+」ボタンをタップしてアプリの登録を行いましょう。
スマホにインストール済みのアプリが表示されますのでこの中から使いたいアプリを選ぶだけでOK。
今回は試しにAmazonのKindleアプリを登録してみましたが、ホーム画面にボタンが追加されているのが分ると思います。
あとはこれをタップするだけで別アカウントのKindle環境が起動します。
別アカウントのアプリを使うために2Accountsを一度立ち上げないといけないのですが、これが面倒という場合にはホーム画面のアプリのボタンをロングタップしたメニューからショートカットを作成することも出来ます。
こんな感じでホーム画面にボタンを作れます。