ブロッコリーの茎が長い、短いはどっちがお得?鮮度も見分けられるの?意外と知らない野菜のお得情報
ブロッコリーが美味しい時期ですね。販売されているブロッコリーは、出来るだけお得なものを選びたいですよね。
鮮度をチェックするのはもちろんですが、そのときにブロッコリーの茎の長さも確認するのがオススメです。スーパーの青果担当だった私が、その理由について解説しますね。
茎が長いブロッコリーは食べられる部分が増えてお得!
ブロッコリーの茎は、見過ごされがちですが、食べる部分として大変重宝します。
茎が長いブロッコリーは、単純に食べられる量が増えるため、コスパが良くなります。同じ価格で房の大きさも同じなら、茎が長いのがオススメですよ。
冬のブロッコリーの茎はほんのり甘みを感じて、茹でるだけでも美味しく食べられます。また、炒め物やスープの具材としても活用できます。
意外と知らない茎の長さと鮮度の関係
ブロッコリーは新鮮さが非常に重要な野菜で、時間とともに食感や風味が低下します。
ブロッコリーは収穫してから時間が経つと、カットされた茎の断面が乾燥して茶色く変色していきます。
鮮度を良く見せるために、スーパーでは、茎をカットして店頭に並べているところもあります。
そのため同じ棚に並んでいるブロッコリーは、茎が長いのを選ぶと鮮度のいいブロッコリーに当たる確率が高くなりますよ。
ブロッコリーの茎から見る鮮度
茎が長いブロッコリーを選ぶ際には、次の点に注意してください。
1. 茎の色と質感:新鮮な茎は明るい緑色で、表面につやがあります。乾燥していたり、硬すぎる茎は避けましょう。
2. 茎の切り口:茎の切り口が乾燥していないかを確認します。切り口が古く見えるものは、鮮度が落ちている可能性があります。
3. 茎の硬さ:茎を軽く押してみて、適度な硬さがあるかをチェックします。柔らかすぎる茎は、鮮度が落ちている可能性があります。
このように、茎の長さはブロッコリーの購入時にお得な選択をするための重要なポイントです。
茎の長いブロッコリーを選ぶことで、より多くの部分を食べられてお得ですよね。また、鮮度の高いブロッコリーを選ぶことで、すぐ傷まないのも嬉しいポイントです!
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