【東京】特別なお土産に!超有名ホテルのパティスリーが目黒駅アトレにオープン「ホテル雅叙園東京」
特別感いっぱいの贈り物を選ぶなら、高級ホテルのチョコレートや焼き菓子こそピッタリ。2023年6月に、JR目黒駅にあるアトレ目黒1 の1 階にオープンした【ホテル雅叙園東京 PATISSERIE「栞杏 1928(りあん1928)」アトレ目黒店】。老舗ホテルのスイーツを、身近に感じられるお店です。
≪お菓子もお店も小さな美術館≫
お店があるのは目黒駅の中央改札口を出て、東西連絡通路からアトレ目黒 1に入ってすぐ目の前。
お店を飾る繊細な組子細工は、ホテル雅叙園東京のリニューアル客室などを手掛ける、富山県のタニハタが制作。小さな美術館を思わせるお店です。
ホテルの回廊や天井を飾る無数の絵画や木彫板を、チョコレートに再現したシリーズはことに人気。一粒一粒すべて異なる味のバラエティを楽しめます。
「クッキー缶」の人気の秘訣は、美味しさももちろんですが、フタのデザインを選べること。
館内のアートやお店のシンボルの組子模様をモチーフに、左から扇絵、わらべ、組子、吉祥、艶姿の5種類を用意。とっておきたくなる美しさです。
フタを開けると驚かされる、ぎっしり詰まったークッキーたち!
フレーバーは上段の左側から、ごま/バター/ココア/きなこ、中段が焼きショコラレモン/和三盆/いちご/焼きショコラミルク、下段が山椒ココア/抹茶/キャラメル&ヘーゼルナッツ/紅茶の全12種類。
≪味とアートを楽しむ新作のショコラ詰め合わせ≫
こちらもショップオープンを記念して発売されたチョコレートのセット。ホテルの天井を彩る無数の絵や彩色木彫板などから8種類の絵柄をセレクション。
「カシスフィグ」や「オレンジアールグレイ」などのフルーツ味に、「山椒」や「紫蘇」など和のフレーバーをプラス。彩り豊かなアートと、繊細な味のちがいを一粒ごとに楽しめます。
4階にある宴会場は、結婚式や宴席以外では立ち入ることのできない場所。普段は見ることのできない和室宴会場「竹林」の折上格天井からも、チョコレートの絵が選ばれています。
和室宴会場「竹林」の天井画のうち、今回チョコレートの絵に採用された菖蒲の花
イチジクのつぶつぶ食感も楽しい「カシスフィグ」やスパイシーな「トロピカルペッパー」、和の風味が印象的な「山椒」など、際立つ味を楽しめます。
大名行列が描かれた「抹茶」は、4階和室宴会場玄関の天井にある彩色木彫板がモチーフ。「紫蘇」は4階回廊の美人画が彩ります。
個々のチョコレートを美味しくいただくコツを、ホテル雅叙園東京の生野剛哉ペストリー料理長にうかがいました。
1日1粒、もしくは数時間の間を置いて食べることで、繊細なフレーバーのちがいを楽しめるとのことです。時間と日にちをかけて、珠玉の味を楽しんでみてください。
ホテル雅叙園東京 PATISSERIE「栞杏1928」アトレ目黒店
住所:東京都品川区上大崎2-16-9 アトレ目黒1 1F
営業時間:10時~21時
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:ホテル雅叙園東京
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