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【泉佐野市】もちもち食感がたまらないケーキ大福が人気の老舗洋菓子店「まつみ玄璽(げんじ)」

きなたま地方創生ライター(和歌山市)

「まつみ玄璽(げんじ)」は、1949年に泉佐野市で創業し、70年以上の歴史を持つ老舗の洋菓子店です。

元々は南海泉佐野駅下りの「つばさ通り商店街」に店舗がありましたが、2019年11月に3代目の店主が現在の場所に移転しました。

可愛いハリネズミのキャラクターのマークが目印です。

このお店では洋菓子をメインに取り扱っており、生菓子、焼菓子、チョコレートなどが陳列されています。

店主は、東京のパティスリーからキャリアをスタートさせ、ルクセンブルク、フランス、ドイツ、スペインなどのヨーロッパ各地で洋菓子を学ばれたそうです。

本日は看板商品の「ケーキ大福 白(きなこ入り)」を注文しました。(税込350円)

人気の商品であるケーキ大福は、和と洋の魅力を融合させた独特のスイーツです。苺、みかん、パイナップルとカスタードクリーム、生クリーム、スポンジをもちもちの求肥で包んだもので、きなこ入りの「白」ときなこ無しの「赤」があります。

ケーキ大福の外側は、柔らかくてもちもちとした求肥で包まれています。この求肥は、丁寧に練り上げられており、しっとりとした口当たりが特徴です。求肥の優しい甘さが、中に詰まった洋菓子の味を引き立てます。

ケーキ大福の中には、苺、みかん、パイナップルなどの新鮮なフルーツが入っています。これらのフルーツは、ジューシーで爽やかな味わいを提供し、求肥のもっちり感とのコントラストが楽しめます。

フルーツと一緒に、カスタードクリームと生クリームがたっぷり詰められています。カスタードクリームは滑らかで濃厚な味わいがあり、生クリームは軽やかでクリーミーな食感です。さらに、スポンジケーキが層として加えられており、全体の食感に軽やかさをもたらします。

ケーキ大福の「白」には中にきなこが入っています。きなこの香ばしい風味が全体の味を引き締め、和の要素を強調します。このアクセントが、全体の味わいに深みを加えています。

「まつみ玄璽(げんじ)」は、創業以来、地元に根付いたお店として地域の方々に親しまれており、生菓子や焼菓子、チョコレートなどが充実している本格的なパティスリーです。

看板商品のケーキ大福は、昔懐かしいケーキとして人気を集めており、和菓子と洋菓子の良いとこ取りをしたようなスイーツで、ひと口ごとに異なる食感と味わいが楽しめます。フルーツの酸味とクリームの甘さ、スポンジケーキの軽やかさ、求肥の柔らかさが一体となり、非常にバランスの取れた美味しさを提供しています。

【店舗情報】

・店名:西洋菓子処 まつみ玄璽(まつみげんじ)

・住所:大阪府泉佐野市中庄876-1

・電話番号:072-462-1382

・営業時間:9:00-18:00

・定休日:水曜日、第1・第3火曜日

・ホームページはコチラ

・インスタグラムはコチラ

地方創生ライター(和歌山市)

和歌山の魅力を余すことなくお伝えする地域ライター。和歌山の飲食店や地元イベント、カルチャーをワクワク感たっぷりで取材し、その魅力をお届けします。 ※2024年9月までは泉佐野市(大阪府)、同年10月からは和歌山市(和歌山県)を担当しております。

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