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円安進行&預金課税論etc=“新しいマクロ政策”の在り方

窪園博俊時事通信社 解説委員
新しい資本主義を目指す岸田政権だが、まずは新しいマクロ政策を。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(第577号・2021年10月18日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「円安進行」

              「預金課税論」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「“新しいマクロ政策”の在り方」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<円安進行>

 先週の外為市場では、円が全面安となった。先々週末の9月の米雇用統計を受けたドル買い・円売りの流れが先週も継続し、ドル円はほぼ一本調子で上昇。先週末は1ドル=114円台まで水準を切り上げた。チャート的にも上抜けが鮮明で、なお上昇基調が続くとみられる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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