とうもろこしは、水から茹でる?お湯から茹でる?おいしい茹で方のコツと注意点を「野菜のプロ」が解説
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00494732/top_1686435569496.jpeg?exp=10800)
とうもろこしはレンジで加熱すると手軽という記事を先日投稿しましたが、レンジよりもやっぱり茹でるほうが好き!という方も多いかと思います。
茹でる場合は水から茹でるのか、お湯から茹でるのか悩んだことはありませんか?
そこで今回はとうもろこしは「水から茹でるのか」「お湯から茹でるのか」を、元スーパーの青果担当だった「ぱるとよ」が解説します。
とうもろこしを茹でるのはお湯でも水でもどちらでも大差なし!
とうもろこしを水から茹でる場合は沸騰してから約3分加熱。
![水からゆでたとうもろこし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00494732/internal_1686435596670.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
とうもろこしをお湯から茹でる場合は沸騰してからとうもろこしを入れて5分加熱。
![お湯からゆでたとうもろこし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00494732/internal_1686435656602.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
どちらもシャキシャキした食感を楽しめてジューシーさを感じられます。
若干、水から茹でた方が粒の皮が柔らかいかな〜という感じがしますが、ほとんど大差はありません。
![左:水からゆでたとうもろこし、右:お湯からゆでたとうもろこし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00494732/internal_1686435630194.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ですので、水からでもお湯からでもお好みで茹でてくださいね。
ただ、水から茹でる方が沸騰してからの時間が少ない分、時短にはなりますね。
茹でたとうもろこしの保存方法・コツ・注意点
茹でたとうもろこしは「おかあげ」します。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00494732/internal_1686435721973.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
茹でたとうもろこしを水にさらさないでくださいね。とうもろこしが水っぽくなってしまいます。
粗熱が取れたら1本ずつラップでピチッと包んでください。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/parutoyo/article/00494732/internal_1686435738418.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しっかり冷めてくると粒にシワがよってしまいますよ。ラップで包んだら冷蔵庫で保存。
加熱したとうもろこしもあまり日持ちがしませんので、早めに食べてください。
加熱後1〜2日で食べ切るのがオススメです。
すぐ食べきれない場合は芯から粒をはずし保存袋(冷凍対応)に入れて冷凍庫で保存も可能です。
まとめ
とうもろこしは水から茹でる?お湯から茹でる?を解説しました。
気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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