【横須賀市】これを知ったら行きたくなる横須賀美術館!鈴木敏夫とジブリ展【神奈川展】セレモニーの様子
横須賀の楽しい情報を発信!うみちゃんです。
横須賀美術館にて2024年3月20日(水・祝)より神奈川県では”初”となる鈴木敏夫とジブリ展【神奈川展】が横須賀美術館にて始まりました。
開催に先駆けて行われたオープニングセレモニーでは株式会社スタジオジブリ代表取締役社長 福田博之氏(中央)が「海を望むスタイリッシュな美術館でジブリの世界観に触れていただきたい」と挨拶されました。
横須賀と鈴木敏夫氏との接点!
鈴木敏夫氏がビデオレターで登場。
「僕は谷内六郎さんの大ファンです。カレンダーは1個しか使っていない。谷内六郎さんのカレンダーはうん十年ずっと使い続けています。谷内六郎さんの本も会場にあると思います。僕のすごく大事な本です」と話されました。
「また僕が初めて東京に出てきて、お付き合いした女性が”六浦”の人で、横須賀には思い出があります。横須賀美術館で開催できるのが嬉しい」と裏話も。会場が和やかな空気に包まれました。
2024年3月10日にはスタジオジブリ制作のアニメーション『君たちはどう生きるか』がアメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞、長編アニメーション賞を受賞。
上地克明市長から福田博之氏にお祝いの花束が贈呈されました。
横須賀美術館もお祝いムード
2024年3月には、横須賀美術館を手がけた建築家の山本理顕(りけん)氏が「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー建築賞を受賞しました。
「小さな丸穴からは森の深い緑が見えます。晴れた日の夕方、丸穴から見る空の色は驚くほど濃い青色です。大きな丸穴の海を大きな貨物船が通過していきます。雨の日、寒い日、暑い日、長い時間、短い時間、時の変化を楽しむことができる美術館です」―山本理顕
屋上は美しい曲線のテラスが広がります。
広く青い海と空を一望できます。
横須賀の自然と一体感を感じられる美しい建物の中がジブリの世界に彩られています。
ぜひ横須賀美術館、鈴木敏夫とジブリ展【神奈川展】に足をお運びくださいね。
【おまけ】プリツカー建築賞受賞者の建物はこちらにも!
これまでの日本人受賞者は、丹下健三、槇文彦、安藤忠雄、妹島和世+西沢立衛、伊東豊雄、坂茂、磯崎新です。
メルキュール横須賀は丹下健三氏が設計した建物です。
朝、昼、夜と様々な美しい表情の横須賀を眺めることができます。ぜひ行ってみてくださいね。
PS 「あれ?うみちゃん、展示の様子は?」
実は、感動して書きたいことが多くあるので、改めて記事にしますね!
© 2022 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki
「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展
2024年3月20日(水祝)~6月18日(火)
<休館日> 4/1(月)、5/13(月)、6/3(月)
観覧時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
※ただし4/27(土)~5/6(月休)は10:00~20:00(入館は19:30まで)
開催会場 横須賀美術館(横須賀市鴨居4-1)
お問い合わせ
横須賀市コールセンター
TEL:046-822-4000
(月~金曜日 8:00~18:00、土日・祝休日は8:00~16:00)
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