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【日野市】プロジェクションマッピング創始者によるデジタル掛軸が美しすぎる! 京王百草園で12/3まで

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市のおすすめスポットを紹介しているひのさんぽです。

11月に入り、朝晩の冷え込みに一気に紅葉がすすんでいます。日野市内外でも人気の絶景紅葉スポットはありますが、今回は京王百草園のプロジェクションマッピング「デジタル掛軸」を紹介します♪ まだあまり知られていないマル秘スポットなので、ぜひ足を運んでみてくださいね(^^)

「デジタル掛軸って何?」と、いう方のためにまずはその息をのむほど美しいカットを見てください!

まるで別世界にいるような鮮やかな色彩! この京王百草園のデジタル掛軸を手がけたのは、プロジェクションマッピングの創始者と言われる長谷川 章氏。

100万枚を超える原画を組み合わせたという映像は地球が自転するかのごとく刻々と姿を変えていきます。

眼の前でその移ろいゆくシーンをみるのももちろん美しいのですが、カメラに収めると更にその艶やかな色彩に驚きます。夜景をきれいに写真におさめるのは至難の業ですよね。でも、この写真、素人のひのさんぽがスマホで撮った写真なんですよ!

カメラに映すことまで考えられた設計なのでしょうか? 都心のリアルな夜景が見えるこの場所はデジタルアートの額縁に入った絵のようです。ちなみに、ここはテーブルが2つある特等席。

映えるし、他にはないレア感。秋のデートスポットにもぴったりではないでしょうか? ただし! 京王線百草園駅から歩いていく場合は急な坂(通称:激坂)なので、ヒールのある靴はNGです。京王百草園デートには歩きやすい、かわいいスニーカーでどうぞ☆

デジタル掛軸の作り出す空間もお楽しみいただきたいのですが、プロジェクションマッピングを投影する機器も間近に見ることができるというのも面白いので、早めに行くのがおすすめです。この黒い箱からあの美しいアートが生まれるとは!

早めにいくことをオススメするのは、暗くなる前の百草園の紅葉も絶景だから。11月初旬はほんのり葉先から色づき始めた紅葉がグラデーションをなしていました。紅葉が更に進むと現れる、三礫庵(さんれきあん)横の真っ赤な絨毯も必見です。

紅葉のライトアップスポットは東京にもたくさんあります。しかし、リアルとバーチャルが融合し広がるインタラクティブな世界観はプロジェクションマッピングならでは。大人はもちろん、子供や若者にも興味の持てるコンテンツではないでしょうか。

京王百草園 紅葉まつり 2023
開催期間:2023年11月1日〜12月3日
営業時間:午前9時〜午後7時(※紅葉まつりの期間のみ)
デジタル掛軸投影時間:午後4時半〜午後7時
定休日:紅葉まつりの期間はなし(※通常は水曜定休)
入園料:大人500円/小人100円
アクセス:京王百草園駅徒歩10分/聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅タクシー10分

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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