とうとうジブリパークOPENを控える今日この頃。開業記念として有名な居酒屋チェーンさんが、独自で「ジブリ再現飯」を始めたと聞いて、先日伺ってみました。

お店は「道南農林水産部 錦本店」さん。もともと北海道の海鮮グルメや、冬季限定で痛風鍋を提供しているお店。

名物のいくらこぼれ飯を注文すると、大きな掛け声と鼓を鳴らすなど、メニューや接客スタイルが面白い居酒屋チェーンさんです。

そんなユニークなお店がだからこそ、「ジブリ再現飯」が生まれたのかもしれませんね。メニュー表がこちら。

誰でも分かるメニューから、分かる人にしか分からないメニューまでずらり。ちなみに「ジブリ再現飯」は、再現した作品名を伏せるという条件で提供が可能になったようです。

公式的なものではなく、あくまでジブリファンが好きで再現してみたよ！というスタンスですね。

それでは早速、一つ目のジブリ再現飯からご紹介していきましょう。「神様のたべもの　謎のぷるぷる」です。

今でもあの瞬間は衝撃的でした...!!主人公のお父さんとお母さんが無我夢中で食事をしている最中に、みるみる豚さんになっていくシーン。

当時、寝られないほどの衝撃を受けたことを覚えています（笑）...と聞いたら、何を再現したか分かりそうでしょうか？

見た目から完全にぷるぷる。あの食べ物は何だったのか!?再現されても未だによく分かりません。（一説にはシーラカンスの胃袋という説も）

にこごりのような食感と味付け、ゼラチン質のなかに、きのこなどの具材が入り、少し生姜の香りが鼻に抜けます。一個が大きく食べ応えもありました。

よく分からないままいただいたものの、その味はちゃんと美味しかったです。それでは残りのジブリ飯はレビュー後半に続きます！