【大崎市】りんごが6個で100円…だと?期間限定のりんご直売所に潜入し安く提供できる訳を聞いてきた
どうも、みなさんこんにちは。
りんご、好きですか?俺は、大好き。
去年も実は記事にしたのですが、今年も大崎市でりんごがえらい安く販売されているという情報をゲットしたので、行ってきました。
アイビス農場のりんご直売所です!
詳しい場所は記事最後に書きますね。中に入っていきます。
ビニールハウスの中にはりんごがたくさん売られています。
よし!早速金額とか紹介するぞ。
の前に
綺麗なご婦人にりんごを剥いてもらって食べていきます。食べないで紹介はできんよ。
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うまい。農家さんによると今年のりんごは蜜があまり入らなかったという話なんだけど、爽やかな甘味で普通にうまい。
噛むとシャキッと瑞々しさが口の仲に広がってきて、食感が好き。シャキシャキしてると心も踊るよね。
うまいということがわかったところで、金額を紹介していきます。
まずはこれ。
【量り売りコーナー 1キロ100円】
200g以下の小粒りんごが1キロ100円ということで、実際に乗せてみます。
6個乗りよる。りんご6個で100円?
駄菓子より安いという事実と、りんごを実際に食べたあとだからこそわかるそのすごさ。
ちなみに
この1つのコンテナに入ってるりんごを全部買ったらいくら位ですか?と聞いたら
【2000円くらいじゃないかな?】
というとんでもない話を聞けました。ぶっ飛んでる。すごいよ。
それだけじゃなく
スケスケの福袋!
こちらも目玉商品ということで、200~250gのりんごが8~9個入って500円とのこと。
その他にも
箱売りだったり
袋に入れられていたりとたくさんのりんごがありました。
なぜ安価で出せるのか?
ではなぜ安価で出せるのか?気になりますよね。
もしかしたらバイオ溶液とかに漬けられてクローンが作られてるのでは…?とか思っちゃう方もいるかも知れません。
安心してください。りんご直売所を運営する大崎市のリンゴ農家さん【鴇田さん】に全力で聞いてきました。
鴇田:うちのりんごはとにかくあまり手間のかからないような作り方をしているんです。例えば、りんごの木は高く育つ前に切って整えちゃう。そうすると木1本あたりのりんごの数は減っちゃうんだけど、脚立を使わなくて済むから効率的にりんごを採ることができるんですね。そういった工夫を繰り返して、なるべくりんごを育てるのに必要な手間やお金をかけずに済むような作り方をしているんです。
なるほどなるほど。
鴇田:はっきり言っちゃうと、手をかけてこだわって作っているリンゴ農家さんに比べたら、うちのりんごはそこまですごく美味しいりんごじゃないんです。贅沢品ではなく、いつもの生活の中に入っていけるような手頃な値段で買える、身近な存在のりんごをつくりたいんです。
すごくわかる。同じりんごだとしても役割ってあってもいいもんね。
鴇田:今回お安くしているのは、ちょっと傷んでたり、選別の手間を少し減らしたものをお安くさせてもらってるんです。
鴇田:でもね!食べればわかるんですけど、味にはなんの影響もないんです。傷んでるところは切ってもらって、それ以外はなんの問題もなく食べることができる。食べるのに何も問題がないんだったら、それを理解してくれる方にお安く提供したほうがどちらも嬉しいじゃないですか。
確かに、自分の家で食べる分にはなんともない。今回のりんごの直売所での販売ですが
【1月いっぱいを予定していて、りんごが売れ残っていたら2月中も販売を続ける】
というお話でした。
詳細情報
名称:アイビス農場農産物直売所
時間:10:00~15:00(リンゴ農家の業務も並行で行っているので開店時間はまちまちです。のぼりが立っていたら開いています!とのことでした。)
定休日:不定休
住所:住所が直売所ができたばかりでGoogleに登録されていないので下記の画像を参考にしてください。
古川斎場から栗原方面に向かう四号線沿いの右側に直売所があります。
営業中のぼりがたっていれば開いています。ぜひお得でうめぇりんごをこの機会に買い込んでください。