【カップ麺比較】マルちゃん 焼きそば弁当VS日清 ソース焼そば チキンスープ付き食べ比べ
個人的にそっくりだと感じてるカップ麺を比較します。
カップ麺で有名なのがカップラーメンですが、カップ焼きそばも多くの種類を販売していて、根強い人気を誇っています。
今回は近いジャンルのカップ焼きそば2商品を食べ比べてみました。
マルちゃん 焼きそば弁当VS日清 ソース焼そば チキンスープ付:外観比較
今回選んだ商品は「マルちゃん 焼きそば弁当」212円(税込)と「日清 ソース焼そば チキンスープ付」137円(税込)です。両方とも焼きそばに対してスープがついてくるのが特徴的で量も近いので選択しました。
それぞれの外観をチェックしていきます。
まずはマルちゃんが販売している焼きそば弁当。北海道限定発売のはずですが、なぜか筆者が住む関東で取り扱っていました。近年、関東圏内のスーパーでもよくみかけますね。
中華スープがついてきます。
1食(132g)あたり581kcal。食塩相当量は6.4g(スープ2.3g)で炭水化物は69.7gでした。
液体ソースにかやく。
乾燥状態の麺は細麺で食べやすそう。
一方、日清が販売しているソース焼きそば。地域限定商品ではなく全国で販売しています。ソース焼きそばは、チキンコンソメスープ付き。
1食(104g)あたり482kcal。食塩相当量は5.8g(スープ1.9g)で炭水化物は66.7gです。
粉末ソースとチキンスープ。
写真ではみえてませんが、細い麺の下に乾燥キャベツが入ってました。
マルちゃん 焼きそば弁当VS日清 ソース焼そば チキンスープ付:味のチェック
焼きそば弁当はお湯を入れて3分。湯切りをしたら完成です。湯切り口が大きいのでお湯を抜くのが楽なのがいいですね。中華スープは湯切りのお湯を使って作ります。
焼きそば弁当にはお肉ブロックが入っています。クシュッとした食感。
液体ソースでつくった焼きそばは麺とソース絡みがよく、ツルツル。ソースは味があっさりしていて、焼きそばなのにさっぱりするような味わいでした。
中華スープは塩っ気が強く、あっさりした焼きそばとのバランスを考えている印象。つづいて。日清のソース焼きそば。
お湯を入れて3分で完成。チキンコンソメスープも焼きそば弁当と同じで湯切りしたお湯を使って作ります。
丸打ち麺。麺は焼きそば弁当よりも細く、柔らかめ。粉ソースなためぼそぼそした食感でしたが、甘めでありながら様々な野菜の風味を感じるソースは味わい深い。
チキンコンソメスープは味が焼きそば弁当の中華スープよりも薄く、箸休め的な存在になっています。
以前もカップ焼きそばの食べ比べしましたが、今回の2商品は以前よりも違いがはっきりしていました。
焼きそば弁当は北海道限定ですが、関東でも見かけることがあるので、店頭に置いていたら食べてみるのもありですね。
また、全国で販売している日清のソース焼きそばはどこでもクオリティの高いカップ焼きそばを食べられるので嬉しい限りです。
ごちそうさまでした。