【英語ボキャブラリーを増やそう】「仕事」や「職業」を意味する英語はこんなにあります!
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は仕事や職業を意味する英語をいくつか紹介したいと思います。
英会話のレッスンでよくある質問として
“What do you do (for living)?”
(ご職業はなんですか?)
と、聞かれることがよくありますよね。
会話のなかで仕事についての話題が出てくるのは自然なことですが、仕事や職業という意味で使われる英単語は実はたくさんあります。
英会話中に「?」となってしまわないように、ここで一緒に覚えていきましょう!
(1)job
job(発音はジョブ)は最も一般的な仕事、職務を表す単語です。日常会話やビジネスシーンで広く使われます。給与を得るための具体的な職務や役割を指すことが多いです。
例文:
I just started a new job at a tech company.
(私はテクノロジー企業で新しい仕事を始めたばかりです。
(2)occupation
occupation(発音はオキュペイション)はフォーマルな場面や書類で使われることが多い言葉です。人が従事している職業や専門分野を指します。
海外旅行で書く出入国カードの職業欄にはoccupationと書かれているので、よく旅行される方にはお馴染みかもしれませんね。
例文:
His occupation is a lawyer
(彼の職業は弁護士です。)
(3)gig
gig(発音はギグ)はスラングで短期の仕事や契約ベースの仕事を意味します。
特にフリーランスや一時的な仕事を指す際に使われることがよくあり、「ギグ・エコノミー」などの文脈でもよく使われます。
例文:
I picked up a freelance gig to earn some extra money.
(ちょっとしたフリーランスの仕事を引き受けて、追加でお金を稼いでいます。)
(4)line of work
line of work(発音はラインオブワーク)は職種、仕事の分野という意味で、特定の職業や業界を指します。話し言葉でよく使われています。
例文:
What line of work are you in?
(あなたの職種は何ですか?)
(5)hustle
hustle(発音はハッスル)は副業やちょっとした仕事といった意味で使われるスラングです。
他にも副業はside job, side hustleといった言い方もできます。
例文:
She's got a side hustle selling handmade jewelry online.
(彼女は副業でハンドメイドのジュエリーをオンラインで売っています。)
(6)profession
profession(発音はプロフェッション)は専門職や職業という意味で、特に高度な専門知識や技術が必要な職業を指す場合に使われます。
例文:
Teaching is a rewarding profession.
(教師という職業はやりがいがあります。)
(7)bread and butter
bread and butter(ブレッドアンドバター)は直訳するとパンとバターですが、これは生活を支えるための基本的な収入源、生活の糧、収入を得ている生業という意味あいで使われる表現になります。
例文:
Writing is my bread and butter, but I also do some photography on the side.
(執筆が私の生活の糧ですが、副業で写真も少しやっています。)
おわりに
今回は仕事や職業という意味で使うことのできる英語を紹介しました。
ここでクイズ!以下の日本語を英語で言えますか?
これからも英会話に役立つ英語フレーズやネットで使われる英語スラングなど様々な英語をシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします!