今年のお盆時期は、猛暑だったり台風だったりで大変でしたね。日中の熱中症のような気怠さをなんとか乗り切ってからの夜、涼みがてら家族と晩ご飯を食べに行ってきました。

店内のテーブル席はほぼ満席に近い状態でしたが、うまい具合に並ばずに着席。早速お酒がやってきたのでゴクゴクと流し込みます。グラスもお皿もオリジナルで可愛いですね。

目を引いた「雲丹といくらのこぼれ軍艦(373円税込)」、限定一日10食ですがゲットできました。なんとも贅沢な一品で母は嬉しそう。私はこぼれ落ちていたいくらを貰って他の寿司にトッピングしてみました。

見た目に一瞬驚く「ホタテの雲丹炙り(373円税込)」は、炙られて香ばしさを増した雲丹ソースと、厚めのホタテがプリッとしていて食感も良しです。

「中太巻き寿司(384円税込)」のうな玉、鉄火は安定の味。赤みがかった酢飯は、黒酢とバルサミコ酢なのだとか。ここはネタの面白さもあってオリジナル度が高いですね。

例えば「飲める寿司」シリーズ。飲めるほどの口溶けネタの数々なのだそう。ですがどうやら人気があるようで、この日は飲めるシリーズは全て完売してしまっていました。残念。

合間に居酒屋メニューも挟み込みます。あおさ揚げ出し豆腐がとにかくふわっふわで、母は二回も注文するほど気に入っていました。テーブルの出汁醤油を回しかけて美味しそうに食べていましたよ。

私は「鯛出汁あさりたっぷりラーメン(505円税込)」を合間に。あさりは10個ほど入っていたと思います。出汁も風味がしっかりで、中太の麺が食べ応えありです。

盛り合わせの「特玉(1,583円税込)」は、大トロ、中トロ、生サーモン、ハマチ(ブリ)、赤海老、ツブ貝、アジ、うなぎといった内容。大トロの切り身が大きいですね。

私のお気に入りは「えんがわの昆布〆炙り(373税込)」。炙りでトロッとして絶妙な食感が好きでした。

この他にもあれこれ注文しましたが、全部はご紹介しきれずここまでです。今日は珍しく楽しそうにメニューを見ていた母。次回は色々とチャレンジできるよう、早い時間に来てみたいと思います。