【京都市左京区】京都と珈琲が大好きバリスタが逆境跳ね返しホテルに自家焙煎コーヒーショップをオープン!
地下鉄東西線「三条京阪駅」から徒歩3分、近くには平安神宮や知恩院、古川町商店街や新京極商店街などもある好立地に位置する「ホテルウィングインターナショナルプレミアム京都三条」は、「その街に永く愛されるランドマークをつくる」をコンセプトに、京町屋の造りをイメージしたDoma(土間)とgallery(ギャラリー)などが評判のシティーホテルです。
そのホテルの陶器や無垢材などのアイテムが飾られ、広々とした開放的空間の1Fに2023年10月27日、大阪府寝屋川市で自家焙煎の珈琲豆を手掛ける「COMPATIBLE COFFEE」が同名の自家焙煎コーヒーショップをオープンしました。
この日の珈琲のこだわりラインナップは、紅茶のようなさっぱりした味わいが特徴のコスタリカの「LA CANDELILLA」、南国のフルーツのような独特の香りと発酵感のある中国の「GUIBEN」、イチゴのような味わいが特徴のコロンビアの「PARAISO」、オレンジ、カシスのような甘酸っぱさと飲みごたえのコロンビアの「MAGDALENA」の4種。
どれも飲み比べしたくなるくせになる味でした。それぞれアイスコーヒーもあります。フードメニューのアフォガードは、冷たいアイスに濃い珈琲が絶妙に美味しさを引き立てます。キーマカレーやワッフルなどもあります。今後はワッフルのトッピングなどメニューの充実をしていきたいのだそう。
QArabica Greader を持つバリスタ・焙煎士で、「COMPATIBLE COFFEE」代表の谷岡汐梨さんは、2年前まで、知恩院近くの商店街でコロンビア珈琲専門店の雇われ店長を務めていましたが、残念ながら閉店、退職を余儀なくされました。しかし、寝屋川市の事務所で自家焙煎珈琲豆の研究と販売を続けながら、大好きな珈琲を京都で提供したいと頑張ってきました。この度、縁あってホテルでの開店にこぎつけることができたと言います。
「ホテルウィングインターナショナルプレミアム京都三条」では、近隣の古くから門前町として栄えてきた「古川町商店街」とコラボして、包丁研ぎやラーメン作り、 おばんざい作りなど、外国人観光客が日本の食文化を体験できるツアーなども開催しています。
「COMPATIBLE COFFEE」では、谷岡店長とともに以前の珈琲店からのスタッフでもあるパヤさんがノリのいいハイテンションで出迎えてくれます。立ち寄ってみてください!
「COMPATIBLE COFFEE」(ホテルウィングプレミアム京都三条1F)京都市左京区和国町407−6 075-761-1000