【燃料高騰中!】2024年燃費の良い車TOP5
燃費の負担がますます大きくなっている今日この頃、遠出する際にもガソリン代を気にせず快適にドライブしたいですよね。2024年の自動車市場では、ハイブリッド車や電気自動車が注目されています。この記事では、2024年の最新低燃費車ランキングをご紹介し、それぞれの車種の特徴と優れた燃費性能についてわかりやすく解説します。
この記事は車系Instagramアカウントでフォロワー8,400人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、みなさんにおすすめの、低燃費の日本車をご紹介します。
5位 トヨタ カローラ ハイブリッド
5位はトヨタ「カローラハイブリッド」です。WLTCモード燃費は30.2 km/L。セダンタイプで燃費が良く、実用性に優れています。
燃費の良い理由には以下の5つがあります。
ハイブリッドシステム
トヨタのハイブリッドシステム(THS-II)を搭載しています。低速域では電動モーターで、高速域ではエンジンを効率的に使用することで、燃料消費を抑えます。
エネルギー回生システム
ブレーキ時に発生するエネルギーを回収し、電池に蓄える回生ブレーキシステムを採用しています。これにより、減速時のエネルギーが無駄にならず、再び使用することができます。
エアロダイナミクスデザイン
低い空気抵抗を実現することで、高速走行時の燃料消費を減少させる効果があります。
軽量化
車体の軽量化が進められており、これによりエネルギー効率が向上しています。
高効率エンジン
熱効率が高く設計されていることで、燃料をより効率的に燃焼させ、無駄なエネルギーの消費を減らします 。
同率5位 ホンダ フィット
同率5位はホンダ「フィット」です。WLTCモード燃費は30.2 km/L、多彩な機能を持つハイブリッドコンパクトカーです。
以下の理由によってフィットは低燃費を実現しています。
ホンダ独自のe:HEVシステム
通常の走行では主にモーターで動作し、高速道路などの特定の条件下ではエンジンを使用することで、効率的にエネルギーを活用
アトキンソンサイクルエンジン
圧縮行程よりも膨張行程を長くとることで、燃焼ガスからより多くの運動エネルギーをゲット
効率的な変速機構
多段のギアを使用し、エンジンの効率的な運転をサポート
軽量設計とエアロダイナミクス
軽量化された車体と空気抵抗を最小限に抑えるデザイン
また、多彩なボディーカラーとインテリアのオプションがあり、個々の好みに合わせて選べるのも魅力です。
4位 トヨタ ヤリスクロス ハイブリッド
4位はトヨタ「ヤリスクロス ハイブリッド」です。WLTCモード燃費は30.8 km/L。SUVながら優れた燃費性能を持っています。5位の「カローラハイブリッド」と同様にハイブリッドシステム(THS-II)、エネルギー回生システム、高効率エンジンによって、また、SUVとしての高い乗車位置や荷室容量を提供しつつもコンパクトなボディサイズにすることで、低燃費を実現しています。
3位 トヨタ プリウス
3位はトヨタ「プリウス」です。WLTCモード燃費は32.1 km/L。トヨタお馴染みのハイブリッドシステム、エネルギー回生システム、高効率エンジン、軽量化と空力設計によって燃費を向上しています。また、衝突回避システムやレーンキープアシストによって安全性も高められています。さらに、ナノイーXや シートヒーター、シートベンチレーションで快適な室内空間を実現しています。
2位 トヨタ アクア
2位はトヨタ「アクア」です。WLTCモード燃費は35.8 km/L。ハイブリッドシステム、回生ブレーキシステム、空力性能、高効率エンジンはもちろん、高張力鋼版やアルミニウムを多用した軽量ボディ、高度な制御システムによって、燃料消費を抑えています。また、カメラやレーダーを搭載し、衝突回避や駐車アシストをします。
1位 トヨタ ヤリス ハイブリッド
1位はトヨタ「ヤリスハイブリッド」です。WLTCモード燃費は36.0 km/L。今まで紹介したハイブリッドシステム、回生ブレーキシステム、空力性能、高効率エンジンにプラスして、燃費を重視したエコモードを用いることで、さらに燃費が良くなっています。最新のテクノロジーや安全機能を兼ね備え、日常生活になくてはならない車になっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。TOP5全てにトヨタが入ったのには驚きましたね。これらの車はガソリン代を抑えられるだけではなく、エコカー減税や補助金もあります。車を選ぶ時には、ぜひ燃費にも注目してみてください!
<参考>