日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。京都市内のパン屋さんだけでも、これまでに150店舗を超えるお店を訪問してきました。その中でも今回は修学院エリアでおすすめのパン屋さんを紹介します。

売り切れ次第閉店！個性豊かなパンが並ぶ人気のモダンなベーカリー

叡山電鉄叡山本線「修学院駅」から徒歩2分、プラザ修学院のアーケードの中にあるモダンな内装のお店『タナカパン製作所』。アーケードの中にあるため雨の日でも訪れやすいのがうれしいですね。

この日は14時頃うかがいましたが、多くのパンが売り切れてしまっており、かなり品数は少なくなっていました。

「ブルーベリーのクロワッサン」
サックサクのクロワッサンに甘酸っぱいブルーベリーがベストマッチ。見た目にも美しく味も美味しいパン。個人的にとても好きな味でした。

オープンは週に3日だけ！一流ホテルの料理人も認める人気ベーカリー

「修学院駅」から北山通りを西へ徒歩9分のところにある『吉田パン工房』。元々、こちらのお店は有名ホテルやレストランにパンの卸販売だけを行っていました。それが2018年に一般販売も開始し、金土日の3日間のみ営業されています。

小さなショーケースにパンが並びます。種類は決して多くはありませんが、どれもこだわりのパンばかりです。特に小麦にこだわられているだけあり、どのパンも他店のパンとは香りが違います。

「カンパーニュ1／4」
カンパーニュはこちらのお店の人気商品。噛むたびに小麦本来の味が口中に広がります。パン本来の味が楽しめ、食事にもよく合います。スープに浸して食べるのも格別です。

駐車場もあるから便利！テラス席でゆっくり朝食も楽しめるベーカリー

「修学院駅」から、北山通りを西へ徒歩9分のところにある『cote a cote（コテ ア コテ）』。店の前には駐車場も完備し、心地よいテラス席もあります。緑に包まれたテラス席で、まるでピクニックをしているような気分も楽しめます。

「木の温かみを感じる店内には、さまざまな種類のパンがずらりと並んでいます。どれも魅力的なパンばかりで迷ってしまいます。しかも200円未満のリーズナブルな価格で提供されているパンがたくさんあるので、お財布にも優しいですよ。

「チーズとベーコンのぺったんこ」
こちらのパンもトースターで温め直すと、チーズとベーコンの香ばしさが一層際立ちます。ベーコンの風味とチーズの風味が絶妙に混ざり合い、口に広がる何とも言えないおいしさは、ビールのおつまみにもぴったりです。

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