【京都市中京区】おすすめ穴場スポット!住宅街にひっそりと佇む焼き菓子店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。今回は2023年、壬生エリアにオープンした焼き菓子のお店を紹介します。住宅街の中という目立たない立地ながら、お店の雰囲気や提供されている焼き菓子のレベルの高さから、知る人ぞ知る人気店になっています。
近くの住宅に置かれたこちらの看板が目印。ただし、看板が置かれているこちらの住宅はお店ではありませんので、矢印の方向を探すことになります。
先程の看板から斜め向かいにあるこちらが今回のお店、JR嵯峨野線「丹波口駅」から徒歩10分のところにある『あいのかほり』。お店自体も目立たないのでそのまま通り過ぎてしまいそうです。
ナチュラルな雰囲気のかわいらしい店内。
カウンターのショーケースの中には、いろいろな種類の焼き菓子が並んでいます。この日はお昼過ぎ頃に訪問しましたが、午前中からたくさんのお客様が訪れ、かなり売れてしまったのだそう。
カウンターの向かいには、クッキーなどの日持ちのする焼き菓子が並んでいました。
今回は、こちら3種類の焼き菓子を購入しました。
「抹茶オレオマフィン」400円(税込)
抹茶マフィンにオレオがトッピング。抹茶のほのかな苦味とオレオの甘さと苦味が絶妙のバランス。甘いものが好きな方にはたまりません。紅茶とも相性が良いのですが、熱い日本茶とも良く合います。
「紅茶りんごマフィン」400円(税込)
紅茶の風味が心地よいマフィンに、りんごのほのかな酸味と爽やかな甘さがたまりません。午後のティータイムに紅茶と一緒にいただきたいですね。
「レモンケーキ」350円(税込)
口に入れた瞬間から、爽やかなレモンの酸味が広がり、甘さとのバランスが絶妙です。ケーキの生地はしっとりとしており、レモンの風味がたっぷりと感じられます。レモンのグレーズも、酸味を引き立てつつ、見た目にも美しいアクセントとなっていました。コーヒーと一緒に楽しむのにぴったりで、リラックスした午後のティータイムにふさわしい一品でした。
住宅街にある見つけにくい焼き菓子のお店は、お店の雰囲気が良いだけではなく、店員さんの接客も丁寧でした。午後のティータイムに、大切な人への手土産にと大活躍すること間違いないお店です。気になる方はチェックしてくださいね。
あいのかほり
〒604-8823
京都市中京区壬生松原町1-21
営業時間:10:00~18:00(なくなり次第終了)
営業日は公式Instagramでご確認ください
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